のんびりシャンシャンの「ハンモックは楽しいな」
2019.12.112020年01月22日
毎週シャンシャン♪
シャンシャン「よちよち」から「のしのし」へ
2020年12月末で中国に返還が予定されている、東京・上野動物園のパンダのシャンシャン。公開観覧日から日々撮り続けている、ぱんだうじさんこと高氏貴博さんの、かわいすぎる写真をお届け! 今週のテーマは「お散歩」です。
よちよち歩いていた頃が、かわいい!
今回は、歩くシャンシャンの写真をお届けします。パンダは食べることと寝ることに一日の大半を費やす動物です。その間に、歩いたり遊んだりがある、といった感じでしょうか。
寝ているときは当然ですが、食べているときのパンダは、目をつむっていることが多いんです。目を閉じながらムシャムシャ、ガツガツ……。味わっているかのように。
逆に、歩いているパンダは、当たり前ですが、目をパチッと開けています。瞳がキラキラしていることが多くて、見ている方もうれしくなります。そんなシャンシャンを、赤ちゃんの頃からさかのぼって見ていきましょう。
これはシャンシャンが7か月のとき、公開観覧が始まって1か月たった頃です。体全体がピンク色をしていて、かわいいですね。ピンク色なのは、お母さんがなめるからという説があって、「母親の愛情の証」なんていわれることもあります。
よろよろ、よちよち、ゆっくりお母さんのシンシンの後をついて歩く姿は、ずっと見守っていたくなるようでした。
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