のんびりシャンシャンの「ハンモックは楽しいな」
2019.12.112020年11月20日
毎週シャンシャン♪
シャンシャンの「後ろ姿」は、何を語る?
2017年6月12日に東京・上野動物園で誕生した、パンダのシャンシャン。公開観覧日から日々撮り続けている、ぱんだうじさんこと高氏貴博さんの、かわいすぎる写真をお届け! 今週のテーマは「哀愁の後ろ姿」です。
白黒の配色デザインがよくわかる後ろ姿
最初にお見せした写真は、2018年3月、シャンシャン9か月の頃のものです。ふわふわの毛、コロコロしてまん丸い背中はぬいぐるみのようで、あったかそうで、見ているだけで幸せな気分にさせてくれます。
また、前足から背中へと続く黒色は、こんなふうにデザインされているんだなあ、ということもよくわかりますね。おしゃれなボレロを着ているみたいです。
上の写真は、お母さんのシンシンがうまい具合にレンズに収まり、シャンシャンとのツーショットを撮ることができました。ダブル後頭部(笑)。後ろから見ると、黒と白の配色が際立って面白く、黒い耳なんて、わざと後から付けたのかと思うほどです。
公開観覧日にパンダが後ろを向いていると、残念がる方がいますが、僕は何よりも後ろ姿が最高だと思っています。その背中に癒やされるし、ときどき人間っぽさ(オジサンっぽさ)を感じて、なんともいえない哀愁があります。
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