【シミ・肝斑治療】50代読者ビフォー・アフター
2024.09.242024年09月16日
知らないと損!美容の豆知識#11
「目立つシミ」はコスパもタイパも美容医療が得な理由
顔にできた目立つシミ。「美容医療に頼るのはお金がかかるから」と、毎日せっせとコンシーラーで隠していませんか?でも待って!長い目で見たら、コスパもタイパもレーザー治療の方が良いかもしれません。その理由、編集部イチの美容マニアが教えます。
濃いシミ…美容医療は高額だし回数が必要?
シミ・肝斑(かんぱん)治療の価格やメニューを検索すると、「1回1万円~5万円前後の施術料を払い、機械で5~10回程度照射する」といった情報が出てくるため、いろんな意味で気が引けてしまうもの。
たしかに、薄いシミやそばかす・肝斑を消すために顔全体へレーザートーニングや光治療を施すと、クリニックや個人のお肌状態によって前後するものの、上記のような治療計画となるケースが多いです。
しかし、顔全体への照射がおすすめなレベルのシミ・肝斑は、一般的に色味が薄かったりモヤっとしていたりすることが多いため、カバー力の高いファンデーションやチークを使用することで、実はナチュラルにカバーができます。
そのため高い美意識を持つ人以外は、あまり気にしなくてもよいかもしれません。
問題は、コンシーラーを使わないと隠せない、「濃いシミ」。これ実は、メイクより美容皮膚科の方が、よほどタイパもコスパもよいのです。
美容医療orメイク:コスパ・タイパ比較
「濃いシミ」はスポットレーザーで簡単に消える!
というのも、メイクで消えないレベルの濃くて目立つシミは、スポットレーザーを1度照射すれば、消える、またはファンデーションでカバーできる程度に薄くなることがほとんど!
この治療価格の相場は1か所1万円~2万円程度で、所要時間もカウンセリング込みで1時間程度で終わります。
シミ隠しの化粧品にかかる費用は「年間最低1万円」
一方、濃くて目立つシミを厚塗りに見えることなくきれいにカバーする場合、コントロールカラーとコンシーラーのダブル使いが基本です。
それぞれプチプラ~デパコスまで幅広い価格帯にて発売されていますが、アラフィフ以上の肌悩みへの使用を踏まえてアイテムを選ぶと、1品あたり5000円(税抜)以上が相場に。
化粧品には使用期限があるので、どんなに残量があっても半年~1年での買い替えが必須となることから、最低でも年間1万円が、かかる計算となります。
ここからさらに、コンシーラーブラシやスポンジなど、きれいにファンデーションとの境目をなじませるツールを加算していくと、実はシミ隠しになかなかの金額がかかっていることに。
人生100年時代を踏まえて計算すると、50代の方はあと約50万円、シミカバーにかかるのです。
シミカバーメイクの時間も意外とかかっている
加えて清潔感のあるメイクに仕上げる場合、どんなに器用な人でもシミカバーに5分はかかることでしょう。こう聞くと「わずか5分」と思うかもしれませんが、朝の5分は結構貴重なはず。
もちろん「完璧に隠れなくていい」「色ムラが隠れれば、ファンデーションや素肌との質感のムラは気にしない」という方であれば、1分程度で終わるかもしれません。だけど、そんな人はほぼいないはずなので、結果として週で35分、月に150分消費している計算になります。※30日間毎日メイクした場合。
つまり、濃くて目立つシミは、レーザーを1度当ててしまった方が長い目で見るとコスパもタイパも良いのです!
秋~冬はシミ取りに最適!カウンセリングを受けてみて
ここまで聞くと、「美容医療の方がお得かも」と思ってきませんか?
秋~春は紫外線量が減るので、シミ取りのベストシーズン。コスパ・タイパを求める方は、ぜひ一度美容皮膚科へカウンセリングに行ってみてください。
当日に施術する必要はなし!カウンセリング無料のクリニックもありますよ。
シミ取りカウンセリング&施術の様子はこちら
シミ・イボ取りレーザー体験ドキュメント動画は、ハルメク365で見られます。
スキンリファインクリニック 理事長・銀座院 院長の篠原秀勝さんに美容医療のメリット・デメリットを根掘り葉掘り質問した動画や、ヒアルロン酸リフト治療の体験ドキュメントも公開中です。
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文=橘美波(ハルメク365編集部)