真夏に活躍!リネンのワンピ&サロペットの大人コーデ
2022.08.132023年08月25日
夏の定番!天然素材のコーディネート
楽ちんシルエットだけど、きちんと見えるコーデのコツ
ハルメクでもおなじみのモデル・青木沙織里さんの連載です。今回は大人気の企画、青木さんの私服コーディネート紹介です。夏は涼しげなゆったりとしたシルエットの服をよく着るという方は必見。だらしなく見えない工夫をお伝えします。
夏の普段着をご紹介します
溶けてしまいそうなくらい猛暑が続く毎日……。
いつまで続くんでしょうかねぇ〜。
つい手に取ってしまうのは、通気性や吸収性が良いリネンやコットンの天然素材の楽ちんな洋服です。
暑さとホットフラッシュが重なって汗だくになるので、家でざぶざぶ洗濯できるのも大好きな理由の一つです。
夏の定番、天然素材のコーディネートをご紹介します。
リネンのサロペットと透け感カラーシャツ
黄色のコットンシャツは長袖ですが、紫外線 対策にもなり程よく透け感(今はシアー感というのかな笑)があって涼しい。
洗濯して連日着ることもあるくらい、買って良かったお気に入りのシャツです。
そして、このサロペット。たぷっとしたシルエットで、締め付けがないリネンのサロペットは、ほんとに楽ちん。
通気性が良く汗をかいてもすぐに乾くので出番が多いです。
個性的な小物で大人なコーデに
このリネンのプルオーバーは、数年前に購入したのですが、あまりにも気に入って色違いで2枚大人買いしました。
ネイビー×パープルは好きな色合わせですが、トップスがたっぷりしてるので、ノーアクセだと水茄子?に見えて笑ってしまいました。
個性のある小物アイテムをプラスして、大人コーデになったかな〜?
ゆったりワンピースにパンツとハットを合わせて
このワンピースもゆったりシルエットで生地が薄手コットンなので、風をはらんで涼しく感じます。
ボトムスにはいたリネンのパンツもかなりの薄手。
涼しくてヘビロテしています。
このパンツに限らずですが、白っぽいパンツをはく場合、下着のラインが気になることもあるので、長めのトップス(季節によってはロングカーディガンやロングベスト)でカバーすることが多いです。
10年選手のハットを合わせました。
かぶり過ぎて、フニャ感がありますが、そこにも愛着が湧いています。
紫外線対策になってるかどうなのか、わからない日傘もお気に入り。
ハットも日傘も夏の定番です。
赤いビーチサンダルとメガネを合わせてお気楽に
夏は出番が多く、便利なビーチサンダル。海はもちろん、雨の日やご近所にお買い物に行く時、撮影スタジオ用にも持参しています。
この日は海へドライブ。
赤いビーチサンダルに合わせてお気楽コーデにしました。
ビーチサンダルの赤とメガネを主役にしたかったので、他は淡いトーンに抑えました。
今年の夏はTシャツの気分ではなかったのですが、このフレンチスリーブTシャツだけは別。
コットン100%ですが、ツヤ感があり洗濯してもへたりにくいのがとても気に入って着ています。
ボトムスは一年中着ているホワイトデニムのサロペット。
デニム素材は夏の間はあまり着ないのですが、このサロペットもかなりゆとりがあり、そこまでの厚手ではないので、手に取りやすく裾が切りっぱなしのお気楽さも好きなところです。
夏の間は、少し長さを短めに調節して着ています。
スリットネックシャツにマキシスカート、チョーカーでスッキリ
自分的には珍しいスリットネックシャツ。
素材はリネンです。
普段あまりスリットネックを着ないからか、やっぱり首元が気になりシンプルなチョーカータイプのアクセサリーを付けたら正解?だったような気がします。
トップスがふんわりしたシルエットなので、落ち感のあるコットンのマキシスカートを合わせてみたら、スッキリしたコーディネートになりました。
常に荷物がパンパンに入っているので、かぶせ布付きのカゴバッグは重宝しています。
ブルー×グレーは好きな組み合わせ。
夏の普段着は楽ちんなシルエットの洋服が多いですが、涼しげなコーディネートにすること、アクセサリーや小物をちょこっとプラスして、だらしなく見えないようにすることを気を付けています。
アクセサリーはつけ過ぎず、個性のあるものを一つか二つだけ。
アクセサリーを主役にしてあげるコーディネートが好きです。
青木沙織里
あおき・さをり カフェ巡りとあんこが大好き。19歳よりモデルを始め「nonno」などの雑誌、CM等を中心に活動。30代から「いきいき(現・ハルメク)」のモデルに。バッグ製作も行う。趣味はキックボクシング、ピラティス、陶芸など。グレイヘア育成中。インスタグラムは@blue_record365
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