大鰐温泉へ！青森の歴史とアートに触れ、まぐろ尽くしとりんご湯を堪能
2025.02.20
更新日：2019年08月27日 公開日：2019年07月30日
女性におすすめの絶景温泉（14）
心躍る世界基準の歓待「ATAMI せかいえ」
ホテルのオーナーは世界中のリゾートを旅した経営コンサルタントの大前研一氏。 伊豆山中腹の高台にあり、相模湾に浮かぶ初島までも望めるエントランスからの景色はまるで額縁の中の絵画のよう。訪れた人の心をわしづかみにすること、間違いありません。
目次
息を飲む絶景がお出迎えする熱海屈指の高級リゾート
「ATAMI せかいえ」といえば、オープンエア紺碧テラス！ と言っても過言ではないほど、多くのリピーターがこの場所を称賛し、憧れの宿「ATAMI せかいえ」を訪れる楽しみの一つでもあります。
テラスからは山肌に広がるホテルやマンション、近隣の山々を見渡すことができ、正面に広がる太平洋の紺碧色の海はどこまでも続きます。テラスのソファーに体を預ければ、何もしない特別な時間が流れます。チェックインタイムの15時から解放されるテラスは、24時までオープンしています。星空を眺めながらカクテルに酔いしれる、そんな大人の時間も味わえます。
早朝6時のオープンに合わせてちょっと早起きすれば、相模湾の水平線から登る日の出に出合えることも。また、テラスでは雄大な景色と太陽のパワーを感じながら、毎週日曜日午前9時から、やさしい朝ヨガが開催されています。
シェフが部屋のプライベートキッチンで料理を提供！
室内は、自然の温もりを感じる落ち着いた空間です。すべての客室がオーシャンビューで、全室源泉かけ流しの露天風呂をはじめ、パウダールームは温泉を引いて床が温かくなっています。シモンズ社と共同開発したベッドも用意され、快適なホテルステイをかなえてくれます。
また、ドリンクも充実していて、さまざまな種類のコーヒーカプセルをそろえたコーヒーマシーンに、冷蔵庫の中はフリーの飲み物になっています（その他別途注文の飲み物は除く）。
そして何より驚いたのが、鉄板カウンター付のプライベートキッチンが最上階「ペントハウス月の道」の部屋の中にあります！ お誕生日やお祝い事など、特別な日に合わせて宿泊される方も多いそうです。専属シェフによるプライベートなお食事が楽しめる「ペントハウス月の道」は、人気が高いのでご予約はお早めに！
目にも鮮やかな日本料理は食通をもうならせる
「お食事処つくし」では、新しい日本料理の形を追求した伝統的な技法とホスピタリティが融合する、目にも鮮やかな日本料理がいただけます。献立は毎月変わり、世界中の食にも精通する大前氏のお墨付き。食事目当てのリピーターが多いのもうなずけます。コースの最後を飾るのは、お抹茶とともにいただける季節の花や植物をモチーフにした美しい練り切り。見ているだけでもテンションが上がります。
和菓子とお薄で締めるのは、胃にも優しく女性には嬉しいですね。
絶景とともに楽しむ“美人湯”
温泉地熱海の中でも奈良時代に発見された源泉“走り湯”は、近くの伊豆山神社の神湯・伊豆山温泉として信仰され、有馬温泉、道後温泉に並ぶ日本三大古泉の一つです。
「ATAMI せかいえ」の泉質は、カルシウム・ナトリウム塩化物・硫酸塩温泉。三大美人泉質に含まれる硫酸塩泉は、肌の蘇生効果に優れ、皮膚に被膜を作ることで肌は潤い、ハリ弾力のある肌へ導きます。肌触りはサラッとした伊豆山温泉は、女性力を上げる効果効能がたっぷり詰まった大満足のお湯です。
さらにこの“美人湯”を世界のリゾートに負けない絶景とともに楽しめるなんて、こんなに幸せなことはありません！ 開放感たっぷりの露天風呂に浸かりながら、山・空・海を交互に眺め鳥の声を聴き、究極の入浴タイムを過ごしました。
シンプルで清潔感あるサロンでは、持ち帰れる健康をテーマに、「コンディショニング」といわれる施術が行われます。
まず、カウンセリングが始まります。姿勢や癖、痛みや不調のチェック、生活習慣に至るまで、丁寧なカウンセリングのあと、ストレッチも組み合わせた個々のコンディションに合ったオリジナルの施術が受けられます。心も体も軽くなる「コンディショニング」（1万2960円／60分 ウエア貸し出し無料）は、日々の喧騒から解放される、そんな癒やしの時間です。
「ATAMI せかいえ」の行き方（交通アクセス）
■ATAMI せかいえ
住所：静岡県熱海市伊豆山269-1
電話：0557-86-2000
交通：電車 JR熱海駅から送迎車にて約5分（要予約）
車 東京方面から 東名厚木IC→小田原厚木道路・石橋料金所経由→R135 60分
料金：4万2120円～（1泊2食付き 2名1室利用 税・サービス料込み 入湯税別）
※掲載情報は2019年6月取材時のものです。
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