あなたの俳句が小説に!?
俳句はじめてガイド
雑誌「ハルメク」2024年1月号から、宮部みゆきさんの書下ろし小説連載がスタートしました。みなさんの実体験を題材にした俳句をもとに小説をつくるという新たな挑戦です。宮部みゆきさんの小説タイトルになる俳句の募集第3回は「秋の楽しみ」「冬休み」がテーマです(締め切り:2025年2月28日金曜日必着)。応募方法の詳細はこちら 「みなさんからの投句を楽しみにしています」という宮部みゆきさんへ、初めての方もお久ぶりの方も、あなただからこその一句を、作ってみませんか? 俳句をつくるために知っておきたいポイントを、宮部みゆきさんとも親しく、一緒に俳句づくりをしている宍戸健司(ししど・けんじ)さんに聞きました。
【お話】 宍戸健司(ししど・けんじ)
ケン・エディトリアル・ワークス代表。編集者。角川ホラー文庫、角川文庫それぞれの編集長を経て、角川書店第一編集部取締役部長を歴任し、数多くの作家を送りだす。現在、宮部みゆきさんやお仲間との「BBK」(文中参照)も通じて、創作活動を行っている。