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ハルメクは創刊22年。その創刊当初から雑誌の編集に携わっているのが、ハルメク編集部の岡島です。会社の歴史を誰よりも知り尽くし、誰よりも雑誌「ハルメク」を愛する岡島が雑誌づくりの裏側や取材のこぼれ話をご紹介します。
はじめまして!編集部歴22年の岡島です
こんにちは。ハルメク編集部の岡島文乃と申します。
「ハルメク」と、その前身の「いきいき」の雑誌づくりに関わって、はや22年です。でもまだハルメク読者のみなさんの足元にも及ばない40代の若輩者です。
22年の間に、結婚して娘を2人授かりました。ですので、今は小学生2人のお母さんをしながら、ハルメクを作っております。
23時からが私の大事なハルメクな時間
仕事が終わって家に帰るのが、だいたい19時半くらいです。そこからご飯をつくって、子どもと食べて、
子どもの宿題を見たり、叱ったり、子どもが寝るのを見守ったり、お風呂に入ったり、洗濯したりして、「ふう」とひと息つくのが23時くらいというわけです。
すぐ眠くなってしまうので、そこから1時間くらいが私の大事なハルメクな時間です。
きくち体操をしたり、手しごとをしたり、本を読んだり、テレビを見たり。あ。夫と会話もします。今の時期だと、梅しごともありますね。(去年、初めて梅しごとに挑戦しました。今発売中のハルメク7月号の「ハルメクカフェ」に読者のみなさんの梅しごとがたくさん掲載されてます。読んでみてくださいね。そして私の今年の野望は、同じく7月号の「横山タカ子さんの信州・四季の手遊び」で紹介されていた「さしす漬け」をつくること。うまくいきますように)
そんなお話もいずれまた。
きくち体操歴は12年です!?
きくち体操は、みなさんご存じですか?ハルメクの人気&長寿連載です。
私は12年前に初めて出会い、以来、毎日の足首回しと腹筋は欠かしません(ちょっと…かなりウソです。毎日はできていません。ごめんなさい)。
きくち体操は足の指をとても重視しています。なぜか、というのは、ハルメクの連載をご覧になってくださいね。
12年前からずっと取材のたびに「足の指に意識を向けて!」と菊池和子先生に言われて、自分ではその気になっていたのですが、最近、「私の左足の小指と薬指はぜんぜんダメだ」ということに気がつきました。
その二本の指に力が入らないのです。動かそうとしてもぜんぜん言うことを聞いてくれないのです。「これが脳とつながっていないってことなんだ――」
12年目にして初めての「気づき」です。
問題は、私の「左側」にあった!
なんで今ごろになって気が付いたのか、われながら不思議です。たぶん、これまでは、「ちょっと力が入りにくいだけ」とか「みんなそんなものよね」と自分をだましていたんですね。
でも、最近になって、どうも体の左側に不調が偏っている気がしてきたのです。左足の方が疲れやすい。左目がすぐ疲れる。左のひざに違和感がある……
これはどうしてなんだろう――と思い当たったのが、左の小指&薬指、というわけです。
なので、ここ数か月、電車で立つときも、歩くときも「左の小指と薬指、左の小指と薬指」と呪文のように唱えながら意識を向けております。でもなかなか……
菊池先生が先日話された言葉が耳に蘇ります。
「何十年かけて弱らせてしまった体は、1日2日ではよくならないわよ。でも、これからの毎日を意識していけばいいの。やればいいの」
はい。
今日も頑張ります。
きくち体操創始者・菊池和子さんテレビ出演情報
ハルメク編集部・岡島が担当している連載「きくち体操」創始者の菊池和子さんが、6月29日(土)朝7時30分から、MBS/TBS系列で毎週放送中の「サワコの朝」に出演します。司会の阿川佐和子さんもきくち体操にチャレンジ! オンエアをぜひお楽しみに。
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