モデル青木沙織里の晴れ、ときどき ずぼら

クリスマスに飾るスワッグを簡単おしゃれに作るコツ

公開日:2019.12.12

更新日:2022.12.11

ハルメクでもおなじみのモデル・青木沙織里さん(50歳)が、ずぼらな性格ゆえに生み出した暮らしの知恵を伝えます。今回はクリスマス飾りの作り方をお伝えします。クリスマスといえばリースですが、今の流行は簡単に作れておしゃれな「スワッグ」なんです。

リースよりもスワッグの方が手軽です

クリスマスのシーズンになると、スワッグを作ります。

スワッグとは、簡単に言うと花や葉を束ねて逆さにつるした飾りのこと。

以前は、アケビのつるが柔らかくなるまで水に浸し、くるくる輪っかにしてクリスマスリースを作っていましたが……。リース作りは時間がかかるけれど、飾れる期間はクリスマスが終わるまでのせいぜい1か月。

保管にも気を使います。

スワッグを素敵に作るコツは、全体をひし型に仕上げること

スワッグを作るのは、とっても簡単です。

壁に掛けやすいように、花束の裏側を平らに作ることと、なんとなく全体をひし形に仕上げることだけ注意すれば、おしゃれな印象になる……ような気がします。

飽きるまでそのままつるしておけるし、手間がかからない手軽さが気に入って、ここ数年スワッグを作ってはお友達にもプレゼントしています(いや、正確には押し付けています)。

 

スワッグの作り方

作り方をご紹介します。

1 下準備
持ちをよくするために、しばらくお水につけます。

下準備


2 花、道具をテーブルに並べる
ハサミ、輪ゴム、麻ひもやリボンを用意します。花は並べてみるとイメージしやすいです。


3 花をカットし、重ねる
壁側になる植物(大)→真ん中(中)→手前(小)とサイズ別にカットし、下葉は取り除く。

花をカットし、重ねる

手に持つより、テーブルの上に置いたまま重ねていくと、全体のバランスが見えて作りやすいです。
 

4 バランスを見て緑を足すスカスカで足りないな〜と思うところに、緑を埋めていきます。

5 輪ゴムでとめる
バランスよくまとまったら輪ゴムでとめます。

輪ゴムでとめる


6 デコレーションをする
輪ゴムを隠すように麻ひもやリボンで束ねます。壁に掛けるための輪っかを麻ひもで作っておきます。

デコレーションをする


7 飾る
家の好きな場所に飾ります。

飾る

ひし形を意識しつつも、ランダムな長さにカットすると、立体感が出てナチュラルで素朴なイメージに仕上がります。

ドライフラワーにすれば、長期間楽しめる

ドライフラワーにすれば、長期間楽しめる

選ぶ花はご自分のお好みで。

今年はクリスマスカラーにしたかったので、赤と緑をメインにしました。

生花のスワッグも素敵ですが、ドライフラワーになっても色が残るような、濃い色のお花を選ぶと、長い期間楽しめます(ほこりがたまったり、色あせたり、ぽろぽろ壊れてきたら、手放し時かと思います)。

花に詳しくない私は、選ぶ際に「これはドライになりますか〜?」と店員さんに聞いてから購入しています。

このスワッグ、ハーブで作ると、浄化や魔除けになるそう。

魔除け……

必要な方はぜひお試しあれ。



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Instagram @ sucre.sawori0726

青木 沙織里

あおき・さをり カフェ巡りとあんこが大好き。19歳よりモデルを始め「nonno」などの雑誌、CM等を中心に活動。30代から「いきいき(現・ハルメク)」のモデルに。バッグ製作も行う。趣味はキックボクシング、ピラティス、陶芸など。現在、ホットフラッシュ真っ最中&グレイヘア育成中。

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