血管と脳が若々しい人が食べている!管理栄養士おすすめ野菜レシピ6選
血管年齢・脳年齢を若々しく保つ健康レシピ#6
パパっと作れるたんぱく質レシピ!サバと豚肉が主役のスピードレシピ9
良質なたんぱく質は、血管と脳を若々しく保つのに欠かせません。食材をたくさんそろえなくても、冷蔵庫の常備品を活用してできる賢いレシピを、料理研究家の本田明子さんに教えてもらいました。今回はサバと豚肉を使ったおかずを紹介します。
INDEX
- 教えてくれた人:料理研究家の本田明子さん
- 少ない食材でも味の相性がいいものを選ぶ
- 良質なたんぱく質がとれる、サバと豚肉を野菜でおいしく!
- レシピ1:サバの栄養をトマトのうま味で「サバのムニエル トマトソース」
- レシピ2:鉄分もたんぱく質もとれる名脇役「ホウレンソウのふわふわかきたま汁」
- レシピ3:カボチャのビタミンCをタマネギで吸収率アップ「大人のカボチャサラダ」
- レシピ4:健康だけでなく美容効果も!「豚とカボチャの煮物」
- レシピ5:植物性たんぱく質をおいしく!「ミニ豆腐ステーキ」
- レシピ6:ビタミンとミネラルが同時にとれる「あっさりゴマあえホウレンソウ」
- レシピ7:サバとカボチャの相乗効果で抗酸化作用アップ「サバとカボチャのソテー」
- レシピ8:高たんぱく・低脂質のヘルシー主食「豚モモ肉豆腐」
- レシピ9:豚肉と卵のダブルたんぱく「豚とホウレンソウの卵炒め」
教えてくれた人:料理研究家の本田明子さん

ほんだ・あきこ 故小林カツ代さんの一番弟子で、幅広い世代に愛される料理に定評がある。NHK「きょうの料理」他、テレビや雑誌で活躍中。
少ない食材でも味の相性がいいものを選ぶ
「少ない食材でも、組み合わせを変えれば体にいいおかずはいろいろありますよ」と語るのは、料理研究家の本田明子さん。
「コツは、味の相性がいい食材を選ぶこと。種類が少ないときは買い物もラクです」
そこで、肉と魚に野菜を加えた、おすすめの買い物パターンと、それをフルに使うレシピを教えてもらいました。卵やタマネギなど冷蔵庫の常備品をプラスすれば、健康おかずがパパッと出来上がり。ぜひ試してみませんか。
良質なたんぱく質がとれる、サバと豚肉を野菜でおいしく!

買う食材はこれ!
- 生サバ
- 豚モモ肉
- カボチャ
- 豆腐
- ホウレンソウ
- トマト
脳と血管にいい魚の代表、サバと、豚肉の中でも脂質が少ないモモ肉を主食に、ホウレンソウやカボチャを組み合わせます。
レシピ1:サバの栄養をトマトのうま味で「サバのムニエル トマトソース」

材料(2人分)
- サバ……2切れ
- 塩……少々
- コショウ……少々
- 小麦粉……適量
- オリーブオイル……大さじ1
【A:トマトソース】
- トマト……大1個(5mm角に切る)
- タマネギ……小1/4個(みじん切り)
- ニンニクすりおろし……少々
- 塩……少々
作り方
- サバは水気をふいて塩、コショウをふり、10分程度おいてから小麦粉をまぶす。
- フライパンにオリーブオイルを熱し、サバの皮目を下にして中火で焼く。
- 皮がやや色づくまでしっかり焼いたら裏返し、両面こんがり焼く。
- 器に盛り、混ぜ合わせた【A】をかける(トマトソースはレンジで温めても)。
レシピ2:鉄分もたんぱく質もとれる名脇役「ホウレンソウのふわふわかきたま汁」

材料(2人分)
- ホウレンソウ……1/2わ(約100g)
- だし汁……2カップ
- 薄口しょうゆ……大さじ1/2
- 酒……大さじ1/2
- 片栗粉……小さじ1(小さじ1の水で溶く)
- 溶き卵……1個分
- ショウガ汁……少々
作り方
- ホウレンソウはたっぷりの湯でゆで、水に10分さらしてよく絞る。食べやすく切って器に入れておく。
- 小鍋にだし汁を煮立て、薄口しょうゆと酒を加える。
- 水溶き片栗粉を溶かし入れ、煮立っているところに溶き卵を流す。
- ショウガ汁を加えて混ぜ、(1)の器に注ぐ。
レシピ3:カボチャのビタミンCをタマネギで吸収率アップ「大人のカボチャサラダ」

材料(2人分)
- カボチャ……1/4個(約300g)
- タマネギ……1/4個(約50g)
【A】
- 塩……2つまみ
- 米酢……小さじ1
- 加糖練乳……小さじ2
- マヨネーズ……小さじ1
作り方
- カボチャはタネとワタを取り、ところどころ皮を薄くむいて小さめのひと口大に切る。
- タマネギは薄切りにしてボウルに入れ、【A】を加えて混ぜる。
- (1)を鍋に入れてひたひたの水(分量外)を加え、ふたをして中火で10分ほどゆでる。
- カボチャに火が通ったら水気を飛ばし、(2)に加えてあえる。
レシピ4:健康だけでなく美容効果も!「豚とカボチャの煮物」

材料(2人分)
- カボチャ……1/4個(約300g)
- 豚モモ薄切り肉……150g
- 塩……ひとつまみ
- 酒……小さじ1
- 片栗粉……小さじ1と1/2
【煮汁】
- 水……1と1/2カップ
- 砂糖……小さじ1
- みりん……大さじ1
- 薄口しょうゆ……大さじ1
作り方
- カボチャはタネとワタを取り、ところどころ皮を薄くむいて3〜4cm角に切る。
- 豚肉は3〜4cm長さに切って塩と酒をもみ込み、片栗粉をまぶす。
- 鍋に(1)を並べて煮汁の材料を加え、強火にかける。フツフツしてきたらふたをして、中火で5分煮る。
- (3)に豚肉を広げながら加え、再びふたをしてカボチャに火が通るまで2〜3分煮る。
レシピ5:植物性たんぱく質をおいしく!「ミニ豆腐ステーキ」

材料(2人分)
- 木綿豆腐……1丁(350〜400g)
- ゴマ油……小さじ1
【A:タマネギだれ】
- タマネギ……1/2個(みじん切り)
- しょうゆ……小さじ2
- ショウガすりおろし……少々
- かつお節……適量
作り方
- 豆腐は軽く水切りし、半分に切る。
- フライパンにゴマ油を熱し、豆腐を並べる。ふたをして中火で5分焼いて裏返し、さらに2分焼く。
- 器に盛り付け、合わせた【A】をかけ、かつお節をのせる。
レシピ6:ビタミンとミネラルが同時にとれる「あっさりゴマあえホウレンソウ」

材料(2人分)
- ホウレンソウ……1わ(約200g)
【A:あえ衣】
- すりゴマ(白)……大さじ4
- 砂糖……小さじ1
- 薄口しょうゆ……小さじ1
- 塩……少々
作り方
- ホウレンソウは塩少々(分量外)を加えたたっぷりの湯でゆでる。冷水に10分さらし、固く絞って3cm長さに切る。
- ボウルに【A】を混ぜ合わせ、(1)を加えてあえる。味をみて、足りなければ塩少々で調える。
レシピ7:サバとカボチャの相乗効果で抗酸化作用アップ「サバとカボチャのソテー」

材料(2人分)
- サバ……2切れ
- 塩……小さじ1/2
- コショウ……少々
- カボチャ……1/8個(約150g)
- オリーブオイル……大さじ1
【A:マスタードソース】
- 粒マスタード……小さじ2
- マヨネーズ……大さじ2
- 牛乳(またはヨーグルト)……大さじ2
- しょうゆ……小さじ1
- ハチミツ……少々
作り方
- カボチャはタネとワタを取り、1cm幅に切る。サバは水気をふいて塩、コショウをふる。
- ボウルに【A】を混ぜ合わせる。
- フライパンにオリーブオイルを中火で熱し、サバを皮目を下にして並べる。空いているところにカボチャを入れる。3分ほど焼いたらカボチャを裏返す。サバは皮がこんがり焼けたら裏返す。
- 器に盛り、サバに(2)をかける。
レシピ8:高たんぱく・低脂質のヘルシー主食「豚モモ肉豆腐」

材料(2人分)
- 豚モモ薄切り肉……150g
- 酒……大さじ1と1/2
- 豆腐(焼き豆腐または木綿)……1丁(350〜400g)
- 長ネギ……20cm
- だし汁……1と1/2カップ
- (好みで)七味唐辛子……少々
【A】
- しょうゆ……大さじ1と1/2
- みりん……大さじ2~3
作り方
- 長ネギは2cm長さに、豆腐は4等分の四角形に切る。豚肉は細切りにし、酒をもみ込む。
- 鍋の中を水でざっと濡らして【A】と豚肉を入れ、弱めの中火にかける。肉の色が変わるまでいじらない。
- 肉の色が変わったら端に寄せ、だし汁、豆腐、長ネギを加えて中火で10分煮る。器に盛り、好みで七味唐辛子をふる。
レシピ9:豚肉と卵のダブルたんぱく「豚とホウレンソウの卵炒め」

材料(2人分)
- 豚モモ薄切り肉……100g
- 塩……2つまみ
- 酒……小さじ2
- 片栗粉……小さじ2
- ホウレンソウ……1わ(約200g)
- 溶き卵……2~3個分
- ゴマ油……大さじ1強
【A】
- ニンニクすりおろし……少々
- 薄口しょうゆ……大さじ1/2
作り方
- ホウレンソウは4cm長さに切る。豚肉は2cm幅に切って塩と酒をもみ込み、片栗粉をまぶす。
- フライパンに大さじ1/2強のゴマ油を熱し、溶き卵を入れて大きくかき混ぜながら炒る。ふんわりと火が通ったらいったん取り出す。
- (2)のフライパンにゴマ油大さじ1/2を足し、豚肉、ホウレンソウの軸、葉の順に入れて強火で炒める。油が回ったら、熱湯1と1/2カップ(分量外)を加える。全体がしんなりしたら、湯を捨てる。
- 【A】を加えて強火で炒め、卵を戻して炒め合わせる。
取材・文=松尾肇子(ハルメク編集部)、撮影=小林キユウ、スタイリング=宮澤由香
※この記事は、雑誌「ハルメク」2025年12月号を再編集しています。
次回は、「鶏肉と鮭」でたんぱく質をたっぷりとるレシピを紹介します。
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