血管と脳が若々しい人が食べている!管理栄養士おすすめ野菜レシピ6選
血管年齢・脳年齢を若々しく保つ健康レシピ#5
肉・卵・大豆でたんぱく質を!血管と脳を元気にする満足レシピ6選
いつまでも若々しい人の秘密は、健康な血管と脳です。そのためには「何を食べるか」が重要なカギになります。そこで、管理栄養士の視点で厳選した、意識して取り入れたい食材、肉と卵・大豆製品を効果的に食べるレシピを紹介します。
INDEX
管理栄養士の2人が解説!
菊池真由子(きくち・まゆこ)さん
管理栄養士。健康運動指導士。1万人以上に生活習慣病予防などの栄養指導を行う。『65歳から体と頭を強くするおいしい食べ方』(三笠書房刊)など著書多数。
柴田真希(しばた・まき)さん
1981(昭和56)年、東京都出身。管理栄養士。株式会社エミッシュ代表取締役。料理コーナーの番組出演や食品メーカーのメニュー開発等を手掛ける。
肉で効率よくたんぱく質を!血管と脳を元気に保つ!
前回の記事では、野菜を使った健康レシピ6選を紹介しました。今回は肉・卵・大豆編です。
肉類に多く含まれるたんぱく質は、脳の神経伝達物質を作る上で欠かせない栄養素。また日常的にとることで、血管の弾力性を保って動脈硬化を防ぐことにもつながります。脂肪分のとり過ぎを防ぐために、脂身の少ない部位を選ぶと◎。
レシピ1:鶏モモとネギの焼き鳥風炒め

作り方(2人分)
- 鶏モモ肉1枚(250g)は皮を取り一口大に、長ネギ1本(100g)は4cm幅に切る。
- 小鍋に酒・みりん・しょうゆ各大さじ1、ハチミツ小さじ1を入れて強火にかけ、沸騰したら中火にし半分くらいになるまで煮詰める。
- フライパンにサラダ油大さじ1/2を入れて中火にかけ、鶏肉、長ネギを入れて2分焼き、裏返してさらに2分焼く。煮詰めたたれを絡める。好みで七味唐辛子をかける。
【ポイント】
鶏モモ肉でもムネ肉でもおすすめ。鶏ムネ肉に多いイミダゾールペプチドは疲労回復効果が強く、集中力や思考力など脳の働きの維持に役立ちます。
レシピ2:キノコ牛丼

作り方(2人分)
- 牛赤身肉200gを一口大に切り、鍋に湯を沸かして入れ、さっとゆでて湯切りする。
- タマネギ1/2個(100g)を薄切りにする。マイタケ・シメジ各1/2パック(50g)を手でほぐす。
- 鍋に酒・みりん・しょうゆ各大さじ2、砂糖大さじ1、水200mlを入れて中火にかけ、タマネギ、キノコ類を入れて5分ほど煮る。
- 牛肉を入れて弱火にしてふたをして10分ほど煮る。
- 器に玄米ご飯適量を盛り付け、具をかける。
【ポイント】
牛肉に含まれる良質なたんぱく質と鉄、亜鉛が、代謝や血流を促進。脳や血管の活性化に役立ちます。調理前にサッとゆがくと余分な脂が落ち、あく取りの手間も省けます。
レシピ3:豚モモとエノキのコロコロ焼き

作り方(2人分)
- 豚モモ薄切り肉200gを2cm幅に、エノキ小1袋(100g)は1cm幅に切る。
- ボウルに切った豚肉とエノキ、酒・みりん・しょうゆ各小さじ2、ショウガ・ニンニク(すりおろし)各小さじ1、片栗粉大さじ1を入れてよくもみ込み、18~20等分になるようにくるくると丸め、まわりに片栗粉適量(大さじ2)をつける。
- フライパンにサラダ油大さじ1を入れて中〜弱火にかけ、豚肉を入れてふたをして片面2分ずつ焼き、ふたを外して強火にし1〜2分コロコロと転がすように焼く。
- お皿に盛り付け、お好みでサニーレタス適量とレモン1かけを添える。
【ポイント】
豚肉を丸く成形し片栗粉をまぶすことで、軟らかく仕上がります。豚肉のビタミンB群が代謝を活性化し脳の働きをアップ。
卵・大豆製品などでパッと手軽に脳と血管にいい栄養を料理にプラス!
卵の卵黄に含まれるコリンは、記憶力の維持に効果的。一方、大豆の大豆イソフラボンは悪玉コレステロールを下げて動脈硬化を防ぐため、大豆製品も小まめにとりたいもの。他のおすすめ食材とともに上手なとり方を紹介します。
レシピ4:ブロッコリーのアーモンド白あえ

作り方(2人分)
- 木綿豆腐1/2丁(150g)を水切りする。ブロッコリー1/2個(100g)を小房に分け、熱湯で2分ほど加熱し、粗熱を取る。
- アーモンド20g、豆腐、みそ小さじ2、砂糖小さじ1の順にフードプロセッサーに入れてペースト状にするか、すり鉢などでなめらかになるまで混ぜ、ブロッコリーとコーン30gを入れてあえる。
【ポイント】
アーモンドのマグネシウムやオレイン酸が血流を促進、血管の健康を保ってくれます。ブロッコリー以外の野菜と合わせてもおいしくできます。
レシピ5:納豆チーズオムレツ

作り方(2人分)
- ボウルに卵2個、納豆1パック(付属のたれも。または白だし小さじ1)、ピザ用シュレッドチーズ20gを入れて混ぜ合わせる(A)。
- フライパンにオリーブオイル大さじ1/2を入れて中火にかけ、(A)を一気に流し入れ半熟状になるまでかき混ぜる。
- 半分に折ってお皿に盛り付け、小口切りにした小ネギ少々を散らす。
【ポイント】
納豆、チーズ、卵のトリプルたんぱく質。ナットウキナーゼの効果で血液もサラサラ。
レシピ6:黒みつバナナきな粉ヨーグルト

作り方(2人分)
- バナナ1本を輪切りにする。
- 器にヨーグルト(無糖)200gを盛り付け、きな粉大さじ2をかけ、お好みで黒みつ適量をかける。
【ポイント】
最強食材のバナナに、きな粉で食物繊維とイソフラボンをプラス。黒みつの代わりにハチミツでもOK。
※この記事は、雑誌「ハルメク」2025年12月号を再編集しています。
取材・文=三橋桃子、新井理紗(ともにハルメク編集部)、調理=柴田真希、撮影=大原美穂、スタイリング=白井千尋(以上エミッシュ)
次の記事では、たんぱく質がとれるサバと豚肉が主役のスピードレシピを紹介します。
■「血管年齢・脳年齢を若々しく保つ健康レシピ」をもっと読む■
#1:食べ方を変えるだけ!血管と脳を守る50代からのかんたん健康レシピ3原則
#2:50代からとりたい“神食材”血管と脳を若々しく保つ8つとは?
#3:血管と脳が若々しい人が食べている!管理栄養士おすすめ魚レシピ7選
#4:血管と脳が若々しい人が食べている!管理栄養士おすすめ野菜レシピ6選
#5:肉・卵・大豆でたんぱく質を!血管と脳を元気にする満足レシピ6選
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