
50代から「英語の学び直し」♪
「英会話ができるようになりたい」と、50代から英語を学び直す方が増えています!スキマ時間で簡単に英語学習ができるおすすめの方法は?
公開日:2025年04月01日
知らないと損!美容の豆知識#26
ホルモンバランスの乱れや加齢の影響により、頭皮や髪に悩みを抱える人が増えるアラフィフ世代。その悩み、もしかしてブラシ選びで解決できるかもしれません。HALMEK up編集部イチの美容マニアが、プロに聞いてきました。
毎日使うヘアブラシ。「髪を梳かすことさえできれば何でもよい」と考えてはいませんか?下記のうち、1つでも当てはまる人は今すぐブラシを買い替えましょう。
ブラシを買い替える際は、「髪と頭皮の悩み」に合わせて選ぶことが重要です。そのコツを
イギリス生まれのヘアケアブラシ「タングルティーザー」のPRで、日本毛髪科学協会 毛髪診断士の角折美由紀さんに伺ったので、ぜひ参考にしてください。
ーー女性ホルモンが減少するに従って頭皮の皮脂量も減るため、頭皮が乾燥するアラフィフ世代。おまけに髪に必要な水分・油分も不足するようになり、かゆみが気になることも。
そんな方には…
柔らかいシリコン製のスカルプブラシや、ナイロンピンを使用したクッションブラシがおすすめです!
頭皮はほかの皮膚と比べて、乾燥しやすく、肌のバリア機能が低いため、頭皮のトラブルが生じやすい場所。
また乾燥とバリア機能の低下による痒みについては、頭皮への刺激を抑え、マッサージ効果が期待できるヘアブラシをおすすめします。
ーー女性ホルモンのバランスが乱れることや加齢の影響などで、髪の毛のボリュームダウンに悩む方も多いことでしょう。
そんな方には…
クッション性の高いパドルブラシや、頭皮マッサージ用のスカルプブラシがおすすめです。
頭皮は加齢とともに血流が滞りやすくなり、固くなりがち。血流が悪いと髪の毛を成長させるための栄養が運ばれにくくなり、抜け毛や薄毛のリスクを高めると言われています。ホルモンバランスや加齢による影響はコントロールが難しいため、毎日のケアで「頭皮を柔らかくすること」が大切です。
軽い力でブラッシングできるパドルブラシや、力加減を調整しやすいスカルプブラシを使用し、血流を促することで、柔らかな頭皮を目指しましょう。
ーー髪や頭皮の水分・油分の不足、頭皮の弾力低下、毛根の形の変化などで、髪がうねりやすくなることも。
そんな方には…
うねりの原因によって、選ぶヘアブラシは変わってきます。
ーーエイジング頭皮は皮脂詰まりを起こしやすいため、「臭いが気になる…」という方も
そんな方には…
頭皮の皮脂詰まりによる臭いは、シャンプー時にも使用できるスカルプブラシがおすすめです。指先では取り除けない皮脂汚れ、洗い残しなどを、スカルプブラシでしっかりと取り除いてあげましょう。頭皮ケアシャンプーやクレンジングとの併用で、より効果的に頭皮をケアすることができます。
ーー水分も油分も足りないからパサつく50代。「ツヤを出すには獣毛ブラシがいい」と言うけれど、豚・猪・馬…どれが良いのでしょうか?
天然毛のブラシは、髪の表面を整え、自然なツヤを与える効果があります。それぞれブラシのやわらかさが異なるため、髪質や髪の状態によって選ぶと良いでしょう。
豚毛ブラシ:柔らかく優しいため、乾燥しがちで細い髪や敏感な頭皮におすすめ。
猪毛ブラシ:やや硬めで、しっかりとした刺激が必要な中~太めの髪に最適。
馬毛ブラシ:極めて柔らかく、ダメージを受けたデリケートな髪、敏感肌に最適です。ブラッシング中の静電気を抑制する効果も。
最後に
髪質や頭皮の状態に合ったブラシを選ぶことで、毎日のケアがより効果的になります。また、ブラシを清潔に保つことも重要です。自分にぴったりのブラシを見つけて、健康な髪と頭皮を手に入れましょう!(角折美由紀さん)
取材=橘美波(HALMEK up編集部)
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