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2018年10月29日
美と健康を左右する、お口のケアアイテムをチェック!
今気になる、50代以上の女性にぴったりの美容アイテムを、同年代の美容ライター・中尾慧里さんがご紹介します。今回は、口腔ケアについて。ただ歯を磨くだけの単純作業だけじゃだめ!50代女性の口臭や歯の黄ばみをなんとかするアイテムがあるんです。
抗老化生活を日々模索している中尾慧里です。最近、子どもの歯茎が腫れたので、歯槽膿漏?と思って大慌てで歯医者に駆け込みました。
が、もちろん歯槽膿漏ではなく(苦笑)、大人の歯が下から突き上げていることによる、子どもの歯との摩擦で腫れたようでした。
ふと最近、口の中を診断してもらっていないことに気づきました。みなさんは、歯医者に行っていますか? 以前、取材で行った歯科医師には「口の中の汚れを取るだけがケアじゃないんですよ。歯槽膿漏やむし歯などトラブルを放っておくと、身体機能を損なうきっかけにもなりかねません」というようなお話をされました。
「たかが口の中じゃん!」。当時は若かったので(30代でした)そう思ったものの、更年期世代となった今はひしひしと感じます。口の中もケアしなくちゃまずい! さらに、母の介護のときにもドクターに「口の中もキレイにしてあげてください」と言われました。
末期がんでもう寝たきりでしたが、その時に「やはり口の中のケアは大切なんだな」と痛感。むし歯や口臭のほかにも、誤嚥性肺炎の予防にもつながるのだそうです。
更年期世代となると、女性ホルモン分泌低下にともなって、唾液分泌量も減る傾向になります。そうなるとドライマウス(さまざまな理由で唾液が減少・欠乏すること)となるリスクが高まります。ドライマウスになると、細菌による感染症にかかりやすくなったり、口臭がひどくなったりと、弊害も増加。また、閉経してしまうと骨が弱くなるため、歯周病のリスクも大きくなります。たかが口の中、とあなどってはいけないんですよね。
そもそも「歯」がないとおいしく食べられないし、「唾液」がないと消化もうまくいきません。口の中の働きは、全身にとってかなり大切なんです。
もちろん、定期的に歯科医に行ってチェックしてもらうことはいいことですが、自宅での
ケアも怠ってはいけません。朝晩の歯磨きをするだけでなく、さらに+αのケアをしてみ
ませんか?
個人的に気になって摂取しようと思ったのが「ロイテリ菌」。ご存知の方も多いかもしれませんが、今話題沸騰中の乳酸菌です。正式名はラクトバチルス・ロイテリ菌。とある村のペルー人女性の母乳から見つかったそうです。
そもそもヒトの体内にあったものなので、安全性が高い、副作用がないというのが特長のひとつ。でも、それよりすごいのが、生きて腸まで届いて免疫システムをコントロールしたり、歯周病や歯肉炎などを予防する効果があるということ。口の中の菌のバランスをとってくれるそうです。歯を磨いた後の習慣として、ロイテリ菌のサプリメントを摂取しようと計画中。
けっこう人気で、ずっと売り切れだったんですが、10月半ばから販売再開予定とのことなので、さっそくオーダーしなくちゃ!
ロイテリ お口のサプリメント 10粒入り 1080円(税込み)、30粒入り 3240円(税込み)/オハヨーバイオテクノロジーズ株式会社( https://ohayo-reuteri.com/ )
個人的に歯みがき後の習慣としているのは、“大人の仕上げケア”。歯にもトリートメントを、という発想で生まれた「アパガード ディープケア」。そう。懐かしCM「芸能人は歯が命!」のアパガードです。
「アパガード ディープケア」に配合されている、独自成分薬用ハイドロキシアパタイトは、歯垢を吸着して取り除き、エナメル質表面のミクロの傷を埋めてなめらかにし、溶け出したミネラルを補給して、初期むし歯を再石灰化し、むし歯を予防します。アパガードは、エナメル質を健康に保つことで美しく丈夫な白い歯に導いてくれます。
私は歯ブラシに取って、ふだんの歯みがき後に仕上げのケアをします。爽やかなミントでさらに口の中がさっぱり。とろんとした濃密な液体なので、歯ブラシが届きにくい部分までゆき渡り、むし歯予防に役立ってくれているはず!
アパガード ディープケア(医薬部外品) ポーションタイプ 7mL×7個、ボトルタイプ 250mL
ともにオープン価格/株式会社サンギ( http://www.sangi-co.com/index.html )
行きつけの歯科医でオススメの+αアイテムを教えてもらうのもいいですね。とにかく、この先の健康と美容を考えれば、ただ歯磨きするだけじゃ終われませんね。
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