気になってきたらスキンケアを徹底的に見直そう
顔のたるみに効く化粧品の選び方、揃え方、優先順位
顔のたるみに効く化粧品の選び方、揃え方、優先順位
更新日:2024年07月06日
公開日:2018年08月08日
顔のたるみに効く化粧品は、どう選ぶ?
日本では公式には「たるみに効く化粧品」は存在しません。法律で定められている化粧品の効能に、「たるみ」という言葉は入っていないからです。代わりに用いられる代表的な言葉は「ハリ感」です。「ハリ感を高める」「ハリ感を育む」と広告でいっていたり、商品の箱などに書いてあったりします。「リフティング」「リフトアップ」という語が商品名に入っていたり、英語で容器に書いてあることもあります。
顔のたるみの原因に、「リフトアップ」化粧品はどう効くのか
たるみ=老化をもたらす原因は、約8割が後天的なものであることがわかっています。紫外線、大気汚染、精神的ストレスなどの刺激を受けると、活性酸素と呼ばれる老化加速因子が発生します。若いときは自力で、この老化加速因子を消去できましたが、年齢を重ねると消すスピードが間に合いません。この悪玉物質が発生すると、玉突き状態で肌のあちこちに次のような影響が出ます。
- 新しい細胞や、ハリをもたらすコラーゲン、弾力に関わるエラスチンなどの物質を必要な量作れなくなります。
- 作れたとしても、正確にコピーできなくなってきます。
- まだ使えるコラーゲンを勝手に分解してしまうなど、暴走を始めます。
- 体内の水の巡りが滞るためむくみやすく、コリやすく、肌に十分な栄養が届きにくくなります。
- 自らの力で肌を守る機能も弱くなります。
これらが時間差で起こり始めてレベルが増し、慢性化したことで生じた肌悩みのひとつがたるみです。「ハリ感を高める美容液やクリーム」は、これらのすべてを解消すべく設計されていることが一般的です。
「ハリを高める」化粧品はライン使いで
たるみの原因に全方位で働きかけるとはいえ、どこに重きをおいているかは、製品により違います。また人それぞれで、肌の中で弱まっている部分も異なります。そのため、製品との相性が出てくるのだと考えられています。
更年期を目安に、老化のスピードは加速します。もはや、ハリケアものは1品だけ、といったケアでは追いつきません。効く成分を、必要な分、確実に送り込むためには、「リフトアップ」や「ハリ感を高める」化粧品の複数使いが効果的です。
可能なら、クレンジングからクリームまで、「リフトアップ」や「ハリ感を高める」製品で揃えたほうが、手応えが高まることが期待できます。同じシリーズでも、違うブランドの製品を単品で組み合わせてもOKです。もちろん、シミやくすみに対策した美容液やクリーム、マスク、拭き取り化粧水などは、臨機応変に加えるようにしましょう。
ちなみに多くのメーカーで「ハリ感を高める」スター製品は、美容液であることが多いですが、美容液は複数を重ねても問題ありません。作用するポイントが違うので、短期間で変化を出したいときには効果的な使い方です。
ベースがゆるいものから順に使うようにしましょう。ただしデメリットがあります。一体どれが効いたのか、わからなくなってしまいます。
たるみ対策の美容液、ライン使いでおすすめのアイテム
エスティ ローダー
最新の科学を駆使して、たるみなどのエイジングサインに立ち向かう

稀少成分と先進テクノロジーによりつくられた化粧水からクリームまで、リフトアップアイテムが揃う。官能的な香りとテクスチャーと明らかな手応えを期待して。
リニュートリィブ UL シリーズ13,750円~(税込/エスティ ローダー 0120-950-771)
アルビオン
弾力、立体感、なめらかさ、目指すのは最強のハリ

いきいきと弾む、引き締まったハリのある肌を育む。特にフェイスラインから引き上がるような手応えの美容液は、シリーズの中で代表格アイテム。
アンフィネス シリーズ(9品) 4,180円~13,200円
アンフィネス アップサージ ソリューション 40ml 11,000円(税込/アルビオン 0120-114-225)
まず見直したいのは美容液とクリーム、そして日中のケア
まずは、美容液とクリームから徐々にリフトアップ用に切り替えましょう。そして重要なのは日中のケアです。紫外線や大気汚染を浴びるのは、夜よりも昼間。発生した老化加速因子をその場で消すべく働いてくれるアイテムは必須です。
日中専用ではなく、夜の美容液を朝にも使うということでも構いません。近頃は大気汚染やブルーライト、近赤外線など肌を老化させる物質が増えているので、最新の商品を使うのが得策です。
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