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- プロ直伝!崩れにくい“若見え”アイシャドウ
まぶたにたるみやくすみ、くぼみ、小ジワが生まれ、色選びも塗り方も「どうしたらよいのかわからない」と悩む人が多いアイシャドウ。ファッションやTPOに合わせ楽しむのはもちろんあり!そしてデイリーはベーシックな若見えテクを覚えましょう。
教えてくれたのは、フェイシャルデザイナー NoLiさん
海外のコレクションやファッション撮影、CM広告などに加え、メイクレッスンや出張ヘアメイク等、幅広く活躍。“上品さ”と“その人らしさ”を大切にしたメイクアップに定評があり、松任谷由実、桃井かおり、草笛光子(敬称略)をはじめ、国内外の芸能人やセレブから絶大なる支持を得ている。
50代以上のアイシャドウは“薄く”がベター
人は、濃いメイクをすると大人っぽく見えて、すっぴんに近ければ幼く見えます。だからブラウンのグラデーションなど、影を強調するようなメイクや、インパクトの強いアイシャドウは年齢を重ねた方のお悩みをより強調してしまうのです。
そのため無理してアイシャドウを塗ろうとせず、フェイスパウダーをまぶたに付けるだけでもOKです。
アイシャドウを塗る場合はクリームシャドウがおすすめ
アイシャドウを塗る場合におすすめなのは、クリームタイプのアイシャドウ。年齢を重ねると、まぶたがたるんだり伸びたりしていて、パウダーアイシャドウをムラなく付けるのは難しいと感じてる人が多いと思います。
クリームタイプのアイシャドウの方が、簡単にムラなく付けられるし、崩れにくいのでおすすめです。
色選びは肌のアンダートンに合わせて
使用する色は、ブルーベース・イエローベースといった肌のアンダートーンに合わせて選ぶと、目元がキレイに見えます。
「ブルべ肌」の方はローズピンクやピンクとブラウンが混じったような色を、そして「イエベ肌」の方は、明るめのベージュやイエロー系のアイシャドウがおすすめ。
数色使うのではなく、1色のみでOKです。
大人女性必見!アイシャドウHOW TO
- 自分の目となりたいイメージに合わせ、スタート地点を決める
- スタート地点から指で左右に広げる
無理して付属のチップやメイクブラシを使うより、指で付ける方が簡単でボカシやすいので、指で塗っていきます。
アイシャドウのスタートは、目の離れ具合と作りたい女性像によって違います。
- 離れ目→目頭側からスタート
- 寄り目、色っぽくしたい場合、狐目→目尻側からスタート
- 普通目、かわいらしくしたい場合、狸顔→中央からスタート
スタート地点を決めたら、キワから左右に動かしてアイホール全体に入れましょう。
まぶたが重くなったり下がってきたりしたのが気になる場合は、目尻側のアイシャドウは鋭角に。目を大きく見せたい・幅を広げたいからと、横に広げないことがポイントです。
※本記事で紹介した『#NoLiメイク』の方法は、動画配信もしています。
取材・文=橘美波(ハルメク365編集部)
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スマホで見やすい縦動画のため、メイクしながら、「一時停止」や「巻き戻し」を繰り返し、実践してみてください。
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