こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
コロナ禍のおうち時間で、DIYがはやっているのだそう。DIY初心者でも、100円均一の「すのこ」を活用すれば、いろいろ作れるんですって! 早速詳しく調べてみました。
100円均一のすのこで簡単にいろいろ作れる
よく使われているすのこのサイズは、45×20cmといわれています。特に棚を作るときには、壁面や中板にするのにちょうどよいはずです。他にも、さまざまなサイズのすのこがありますし、形も、正方形や丸型などがありますから、作りたいものに合わせて選びましょう。
それでは、すのこでどんなものが作れるか、参考にご紹介します。
- 棚
すのこ4枚を口の字に組み立てて棚にします。好みの大きさにカットしてサイズを変えたり、中段を作っても。作る際は両面テープで仮止めしてから、木工用ボンドで接着するとうまくできます。重いものを載せる場合や、大き目な棚を作る場合は、釘を使うと安心です。
雑貨を飾ったり、ワインや調味料を並べたり、入れるものに合わせて、中板の面積を変えるとよいでしょう。調味料など、細々したものを収納する場合は、100円均一で売っているカゴをラックに入れると、使いやすくなります。
- プランタースタンド
棚のアレンジ。植木鉢を載せれば、庭の風景に変化を付けてくれるプランタースタンドになります。
- ワゴン
棚の下部にキャスターを付けると、移動可能なワゴンになります。おもちゃ入れなどに便利です。
- 隙間家具
20cmのすのこの幅を細く裁断してから棚を作り、キャスターを付けると、冷蔵庫と食器棚の間など、家中のちょっとした隙間を活用できます。
- 壁掛け収納
すのこの裏面(ゲタがある面)を表に向けて、ゲタが横になるようにし、フックや別売りの木製箱を取り付けて、壁に立て掛ければ、おしゃれな壁掛け収納ができます。薄い物ならすのこのゲタに置くことも。壁掛け収納はちょっとした場所にも設置できるので、デッドスペースを生かして、おしゃれに見せる収納が可能になります。
- スリッパラック
2枚のすのこをゲタが向かい合うように横長の状態に立て、別に用意した底板(木板)にボンドで付け、ネジ釘(普通の釘も可)で固定するだけで完成。2枚のすのこの間にスリッパを立てるように入れて収納するタイプ。100円均一で売っている造花などを飾り付けると、オリジナリティーが出せます。
- 家具のリメイク
古くなったタンスもすのこで外側をカバーリングすると、別の家具のように見栄えがよくなります。
100円均一のすのこのDIYにあると便利な物
すのこDIYにあると便利なアイテムを紹介します。100円均一のお店ですのこと一緒に購入しておくのがおすすめです。
- 工具(トンカチ、ペンチなど)
- 両面テープ
- 結束バンド
- 木工用ボンド
- グルーガン
- 紙やすり
- 水性ニス
- ワックス
- ペンキ
- 筆・はけ
- ネジ
- 軍手
100円均一のすのこのDIYでいろいろなものが作れるんですね! DIYは難しいと思っていたけど、これならできそうです。ワタシもチャレンジしてみようと思います!
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参照:暮らしーの
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イラスト:飛田冬子