公開日:2020/08/28

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素朴な疑問

震災時に役立つ!簡易トイレ(非常用トイレ)とは?

 

震災時に役立つ! 簡易トイレ(携帯トイレ)とは?
震災時に役立つ!簡易トイレ(非常用トイレ)

 

こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。

 

最近、地震や水害が多いので、あらためて防災グッズや備蓄品を見直しています。悩んでいるのが、非常時に使う簡易トイレです。今回、詳しく簡易トイレ(携帯トイレ)について調べてみました。

 

トイレは最重要備蓄品


災害時、自宅が無事で十分な備蓄品があれば、避難所へ行かなくても、当面の生活は維持できます。その際、備蓄品で大切なのは、水や食料だけではありません。忘れがちな簡易トイレも、必ず準備しておきましょう。

 

自宅のトイレが使えなくなったとき、催すたびに避難所に通うのも、毎回トイレ用の水をくんで自宅に運ぶのも大変です。高齢者の場合、トイレに行かなくても済むようにと、飲食を控えた結果、体調を崩すこともあるのだそう。

 

そこで用意しておきたいのが簡易トイレ(非常用トイレ)ですが、内閣府の「避難所におけるトイレの確保・管理ガイドライン」によると、1人当たりの排泄回数は1日平均5回で、最低限3日分は用意しておくことが推奨されています。しかし、不測の事態に備えるなら、少し余裕を持ちたいもの。その場合は、農林水産省が備蓄食料の目安としているのと同じ、1週間分の簡易トイレ(非常用トイレ)を用意するとよいでしょう。

 

我が家は4人家族なので、1週間分だとすると、4人×5回×7日で140回分の簡易トイレが必要です(思ったより多いのね!)。

 

簡易トイレ(非常用トイレ)の種類と選び方


簡易トイレ(非常用トイレ)には、主に自宅(屋内)で使用するタイプと、持ち運んで屋外や車内で使用する携帯タイプがあります。災害時は何が起きるかわからないので、どちらのタイプも備蓄しておくのがベストです。

 

メインで備蓄する簡易トイレは、自宅で使うタイプにするとよいでしょう。便袋と凝固剤がセットされた基本的な構造は同じですが、自宅のトイレの便器に設置するものと、段ボールやプラスチック段ボールで便器を組み立てるものがあります。

 

簡易トイレがあれば避難所に行かなくても、自宅に居られるのが大きなメリットですが、組み立てや設置、使い方が簡単なものを選ばないと、いざというとき、すぐ使えないというデメリットがあります。特に、高齢者や子どもは速やかに組み立てができない場合があるので、組み立てができるかを事前に確認しておくか、組み立てが不要なものを用意するようにした方がよいでしょう。

 

持ち運んで使用する携帯タイプの簡易トイレも、1人当たり数回分を準備したいところです。携帯タイプには、主に、便袋と凝固剤が別なものと、排泄用の袋・凝固剤(吸水ポリマー)・廃棄用の袋がセットになっているものがあります。中には、排泄用の袋・凝固剤・廃棄用の巾着袋に加え、ティッシュ・簡易トイレ型枠・簡易ポンチョが付属されているものや、瞬時に固まる凝固剤が付属されているため、臭いや雑菌の繁殖が防げるものもあります。

 

携帯用トイレは、登山などのアウトドア、車の渋滞時用などの非常用に使えるのはメリットですが、便袋の厚みや色、耐久性に注意しないと、中身が透けてしまったり、破れてしまうことがあるので、実際の使い勝手を考慮して購入するようにしましょう。

 

大規模な災害時は、ごみの収集が滞る可能性が高いため、汚物を一時的にまとめておく大きめのごみ袋も必要です。トイレットペーパー以外に、手指を拭くウェットティッシュの準備も忘れずに。
 

 

 

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参照:内閣府 避難所におけるトイレの確保・管理ガイドライン 

   農林水産省 災害時に備えて食品の 家庭備蓄を始めよう

   マイナビおすすめナビ

   moshimoストック

  

簡易トイレは、実際に使ってみることも大切だそうです。
簡易トイレは、実際に使ってみることも大切だそうです。

 

イラスト:飛田冬子

 


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