公開日:2020/03/30

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素朴な疑問

2020年、体育の日がスポーツの日に変わる理由は?

 

2020年、体育の日が「スポーツの日」に変わる理由は?

 

こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
 

最近、あまりよくカレンダーを見ないで過ごしていたけど、娘がこの夏一泊旅行に行きたいと言い出したので、カレンダーを見てみると、なんだか見慣れない日が祝日になっていました。よく見ると、「スポーツの日」ですって。

 

あら? 2020年7月24日は「スポーツの日」? そんな祝日いつからできたの?
 

 気になったので早速調べてみると、今年は特別に7月なのだけど、毎年10月の第2月曜日に設けられていた「体育の日」という名称を、2020年から「スポーツの日」と改めたんですって。知らなかった!

 

でも、なぜわざわざ改名する必要があったのかしら? と気になってさらに調べてみると、そもそも体育の日は1964(昭和39)年に東京オリンピックが開催された記念として作られた祝日でした。
 

東京オリンピックの開会式が行われたのが10月10日だったため、その日を「体育の日」として国民の祝日に定めたのは、東京オリンピックから2年後の1966(昭和41)年。それ以降、全国の学校で体育の日に運動会を行うようになるなど、「秋といえばスポーツ」というイメージが定着しましたよね。

 

2000(平成12)年以降は、祝日を月曜にすることで連休を取りやすくする「ハッピーマンデー制度」の導入により、10月の第2月曜日が「体育の日」に変わりました。
 

そして、56年ぶり2度目の東京オリンピックの開催を記念して、2020年に「体育の日」が「スポーツの日」に改名されたというわけなんですね。ちなみに、同じ都市でオリンピックが開催されるのはアテネ、パリ、ロンドン、ロサンゼルスに続いて東京が世界で5都市目なんですって。
 

「体育の日」を改名するに当たっては「スポーツを楽しみ、他者を尊重する精神を培うとともに、健康で活力ある社会の実現を願う」ことを目的としてスポーツの日としたのだそう。単に体を動かして自分が健康になるだけでなく、周りの人と仲良くしてみんなで社会をよくしていこうという、大きな目標に変わったんですね。
 

ということなのですが、2020年の「スポーツの日」は、実は7月24日です。

 

当初開催予定だった東京2020オリンピックのスケジュールに合わせ、開会式に当たる7月24日を「スポーツの日」、開会式前日の7月23日を「海の日」に、閉会式翌日の8月10日を「山の日」に変更しました。

 

これはオリンピック・パラリンピックをスムーズに運営するための特別措置です。オリンピック開催が延期となりましたが、カレンダーはこのままです。

 

2021年からは「スポーツの日」は本来の10月の第2月曜日に、「海の日」は7月の第3月曜日に、「山の日」は8月11日に戻るそうですが、改めて決定するオリンピックの開催時期次第ではまた変わるかもしれませんね。
 
 

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参照:OLYMPIC CHANNEL

   2020tokyo2020.com

   内閣府

 

いまだに「体育の日といえば10月10日」と思ってしまう昭和の女、それはワタシ……
「体育の日といえば10月10日」と思ってしまう昭和の女、それはワタシ……

 

イラスト:飛田冬子

 


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