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素朴な疑問自宅でできる正しいワインの保存方法とは?
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
先日、家の戸棚からずいぶん前にいただいた白ワインを見つけました。「ねぇ、このワインまだ飲めるかしら?」とお父さんに聞いてみたら「大丈夫じゃない?」とのこと。結局二人で匂いを確認し、少し味を確認してから全部飲んでしまったのですが、問題はありませんでした(味は劣化していたのかしら?)。
そんなことからワインの保存法について気になったのですが、皆さんはどのように自宅でワインを保存していますか? 家にワインセラーがあればいいのでしょうけれど、なかなかそこまではという方も多いんじゃないかしら。そこで今回はワインセラーを使わずに、家でワインを保存する正しい方法について調べてみました。
家でワインを保存する場合、最も大事なことが「温度」だそう。比較的涼しくて温度差の少ないところが適しているそうですよ。具体的には13~15度がぴったりなんですって。
まだまだ暑いですが、30度を過ぎるとワインは「煮え始めて」平板な味になり、劣化が進んでしまうのだとか!(私の飲んだワインは煮詰まっていたかも笑)逆に寒ければいいという訳ではありません。寒い場所で長期保存をしていると、酸のバランスが崩れておいしさが損なわれてしまうんですって(おいしさ守りたい~!)。
さらに「光」と「湿度」もワインの保存における重要なポイントです。ワインは「光」を苦手とするので、日当たりのいい場所に置かず、できるだけ暗い場所で保存することが大事。ワインボトルを新聞紙で包んでおくのも効果的だそうですよ!
「湿度」に関していえば、乾燥するとコルクが縮み、そこから空気が入ることによりワインを酸化させてしまうことにつながるそうです。理想的な湿度は70~80パーセントですって。
「温度」、「光」、「湿度」、これらをカバーしてくれるのがワインセラーなのですが、なかなか家にないですよね。ズバリ! 自宅での保存場所に優れているのは、意外にも押し入れや床下収納だそうですよ(これなら我が家も保存できる~)。冷蔵庫の野菜室もいいのですが、ワインは振動に弱いので、冷蔵庫の振動はマイナスといえそうです。
開封してしまったワインについては、コルクを差し戻した状態でも2~3日は赤ワイン、白ワインともに冷蔵庫で保管できるそうです。1週間近く長持ちさせたいなら、ボトルの中の空気を抜いて真空状態に近づけて保存できる道具や、窒素ガス充填して長持ちさせる道具も販売されているので使うといいかもしれません。
ちなみにワインが酸化することは味への問題だけであって、体に害を与えているわけではないんですって。
■人気記事はこちら!
参照:家ワイン
イラスト:飛田冬子
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