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2019年08月02日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
仲のよい友人と一緒にカラオケボックスに行って、大きな声で歌うとストレスが発散できて気分がすっきり。だけど一つ残念なのは自分の歌がなかなか上達しないこと。一緒に行く友人の1人は、声量があり、ビブラートもしっかり利かせて、いつもカラオケの採点で高得点を叩き出しているんです。歌がうまい人ってうらやましい! 歌のうまい人はうまくない人と比べてどこが違うのでしょう? 気になったので調べてみました。
「歌がうまい」とはどういうことを指すのでしょうか。一般的には次のような要素が挙げられます。
■大きな声で迫力のある歌い方ができる人
歌がうまい人は声量の大きな人が多いです。声を大きく出すことにより、音程がずれにくくなり、歌に安定感が生まれます。
→声量を上げるためには、腹式呼吸で息をたくさん吸って吐き出せるように練習しましょう。吐き出す声は、口からビームが出ているような感覚で、声が遠くに飛んでいくようにイメージするとうまくいきますよ。
■音程を外すことなく、リズムに乗って歌える人
声の大きさに加えて、曲の音程を外さず、リズムもしっかり取れている人が結果としてカラオケで得点が高くなり、歌がうまい人といわれます。聴く人にとって心地よいリズムが取れて歌える人は歌がうまい人ですね。
→自分の声の音程を把握することが大切です。どの程度の高さの声が自然に出るのかわかっていると、力まずに声を出せるようになります。リズムに乗るには、体でリズムを刻むのが効果的です。
■声で音程の強弱をつけられる人
歌で気持ちや情景を表現するには、声の大きさを調整するのが一番効果的で簡単です。
→寂しい情景や悲しい気持ちを表したい時は声を小さく、サビの部分や盛り上がりの部分、元気な気持ちを表したい時は声を大きくするなど、ずっと平坦な声よりも、強弱をつけられるのが歌がうまい人の特徴です。
■マイクの使い方の上手い人
カラオケ店のマイクは低い音は拾いにくく、高い音は拾いやすいという性質があります。マイクを上手に使いこなせるかどうかで、歌の上手下手が変わってくるのです。
→低い音程の歌を歌う場合は、マイクを口の近くに持っていき、高い音程の時は、マイクを口から離すようにすると、うまく音程が取れます。
歌がうまいというのは、リズム、声の出し方、音程、マイクの使い方までいろいろな要素が重なって、聴く人の心をつかむ歌になるのですね。ワタシもそんな声を出せるようになりたい! 今から家事をしながら大声で歌っちゃおう!
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参照:UtaTen
イラスト:飛田冬子