
50代から「英語の学び直し」♪
「英会話ができるようになりたい」と、50代から英語を学び直す方が増えています!スキマ時間で簡単に英語学習ができるおすすめの方法は?
更新日:2024年03月19日 公開日:2023年03月19日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
2025年の「春分の日」は3月20日(木)。みなさんはどうお過ごしの予定ですか? ウチは毎年お墓参りに行っています。祝日だから主人もお休みなので、予定を組みやすいんですよね。
でも夏至や冬至は違うのに、どうして春分の日は祝日なのかしら? そもそも、毎年日付が違うのも不思議(ちなみに2026年は3月20日、2027年は3月21日みたい)。気になったので、調べてみることにします!
春分の日は、1年のうちで昼と夜の長さがほぼ同じになる日のことで、「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」として祝日に定められています。
夏至や冬至、立春や立秋と同じく、二十四節気の一つに当たりますが、春分の日だけが祝日になる理由には、宮中祭祀の「春季皇霊祭(しゅんきこうりょうさい)」が執り行われてきた歴史があり、国民の休日に制定されたという経緯があります。
春分の日に何をするか特に決まりはないですが、徐々に暖かくなる外の空気を感じながら、公園などを散歩してみるとよいかもしれませんね。
また、この日はお彼岸の中日にも当たるため、ご先祖様のお墓参りへ行くのもおすすめです。
春分の日は、毎年日付が変わりますが、だいたい「3月20日頃」になります。
「黄道(太陽の通り道)」と「天の赤道(地球の赤道を天球まで延長した線)」が交わった2つの点のうち、黄道が南から北へ交わる方の点を「春分点」と呼び、そこを太陽が通過する日が春分の日です。
地球が太陽を公転するには、365日と6時間ほどかかります。365日ぴったりではなく、毎年約6時間ずつ遅れていくため、春分の日付がずれることもあるのです。
しかし、毎年毎年ずれ続けるわけではありません。4年に1度「うるう年」があることによって1年が366日になるため、春分の日の日付が1日早まる年もあります。
厳密にいうと、うるう年が入っても4年前と全く同じタイミングで春分を迎えるわけではなく、長期的にみると春分の時刻は少しずつ早まっています。
春分の日に食べると縁起がよいとされるのは、ぼたもちや精進料理です。
これは、ぼたもちに使われる赤い小豆には古くから魔除けの効果があるとされていることと、お彼岸には精進料理をお供えして食べる風習があることに由来します。
他にも、桜餅や帆立貝なども春分の頃に旬を迎えます。
田畑や川の土手などに群生しているつくしも、春分の日のお散歩ついでに摘んで佃煮や天ぷらなどにしていただくと、春の恵みに感謝して過ごせそうですね!
※この記事は2023年3月の記事を再編集して掲載しています。
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参照:ふじのーと
イラスト:飛田冬子
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