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2022年05月01日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
春の花といえば、チューリップ!赤に黄色、オレンジ、ピンク、白、紫と色とりどりのチューリップはかわいらしくて、エレガントで、見ているだけで思わず笑顔になってしまいます。
チューリップは、花びらが完全には開ききらない独特の形が特徴ですが、一体何科の花なんでしょうか?気になったので調べてみました!
花も葉っぱもシンプルなのにとっても優雅で美しい「チューリップ」は、ユリ科チューリップ属の植物です。和名である「鬱金香(うこんこう、うっこんこう)」は、チューリップの花が、スパイスなどとして使われるウコンに花の香りが似ていることが由来なんだそう。
チューリップは、中央アジア~北アフリカが原産。世界中で人気の球根植物で5000以上もの品種が品種リストに登録されています。3月下旬~5月上旬が開花時期で、1週間から2週間ほど開花します。
種類も豊富で、細い花びらが反り返って咲く「ユリ咲き系」、花びらの中央が緑色になった「ビリディフローラ系」、たくさんの花の色があり覆輪の花が多い「トライアンフ系」などさまざま。
初心者でも育てやすいので、ガーデニングでも手軽に楽しめます。
チューリップの球根を買うときは、黒っぽい斑点などがなく発根部が変色していない、堅く締まった大きな球根を選ぶのがポイントです。
チューリップといえばオランダが有名ですが、日本にもチューリップの名所がたくさんあります。
どこもチューリップの開花シーズンは、美しいチューリップを見るためにたくさんの人が訪れるそう。天気のいい日に出掛けたいですね!
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参照:Plantia
イラスト:飛田冬子