老舗ヘアサロンに聞く、50代からの髪型の楽しみ方
2024.02.082022年12月12日
素朴な疑問
ロングヘアの長さの基準は、どこから?
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
髪が伸びてきたので、カットとカラーをしに美容院へ行ってきました! きれいにしてもらってルンルン気分でお会計へ。
でもちょっと待って……。なんだか普段よりも料金が高い気がします。美容師さんに聞いてみると「ロング料金」がかかっているそう。
前回はかからなかったのに、人によって基準が違うのかしら。ちょっとだけモヤモヤするので、早速調べてみました!
どこからがロングヘア?基準って?
ロングヘアとは、一般的に鎖骨よりも長い髪のこと。具体的には、以下のような基準で分けられています。
- 耳下まで(耳が見える):ベリーショート
- アゴ下まで:ショート
- 肩まで:ミディアム
- 胸まで:セミロング
- 胸から胸下:ロング
- 胸下以上:スーパーロング
一般的に、ロングヘアと呼ばれるのは、セミロングとロング、スーパーロングです。
鎖骨から胸までの長さを「セミロング」、胸から胸下までの長さを「ロング」、それ以上の長さを「スーパーロング」と呼びます。
多くの美容院やサロンではショート・ミディアム・ロングの3種類に分けられていて、それぞれに料金が変わってきますが、中には「ロング料金いっさいなし」のところもあります。
ロング料金をかけたくない場合は、髪の長さで料金が変わらないお店を選ぶようにしましょう。
美容院・サロンのロング料金はどう決まる?
美容院やサロンで、カラーやパーマをする際に発生することがあるロング料金。
髪の長さによって適切な薬剤の量を使用する必要があったり、長さに対する手間がかかったりするため、必要に応じて施術料とは別にかかる場合があります。
ただし、ここで注意したいのが、ロング料金の設定に明確な決まりがあるわけではない点です。
美容院やサロンが自由に決めているため、お店によってロング料金の設定基準が変わってきます。
例えば肩まではロング料金なしでそれ以上だとプラス500円、胸よりも長い場合はプラス1000円といった具合ですが、ミディアムとセミロング、セミロングとロングでは、同じお店でも美容師さんによって判断が異なる場合もあります。
カットやカラーの料金が変わってしまうのは主婦にとって一大事! 疑問に感じたときは予約時に質問してみてもよいかもしれませんね!
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参照:Ash
イラスト:飛田冬子