こんにちは！ 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。

お友達とキッチン家電の話になり「フードプロセッサーを持っているか」が話題になりました。持っている人と持っていない人が半分ずつくらいだったのだけれど、持っている人は「本当に便利だから買った方がいいわよ！ 」と大絶賛。

ワタシはミキサーしか持っていないので、フードプロセッサーがあったらと感じることは確かに多いのよね……でも、よく考えたら2つの明確な違いがわからないような気がしたので、調べてみました！

フードプロセッサーとミキサーの違い

フードプロセッサーは、主に料理の下ごしらえに使用する器具で、食材をスライスする、刻む、混ぜる、すりおろすといったさまざまな機能が搭載されています。みじん切りやミンチなど、手間のかかる下ごしらえを一気に行えるのが特徴。

一方、ミキサーは食材を刻んで液体に仕上げる器具で、フードプロセッサーに比べると、食材をさらに細かくなめらかに仕上げるので、ジュース、スープ、スムージー、ソースなどを作ることに向いているのです。

同じようなキッチン家電に「ブレンダー」と「ジューサー」がありますが、ブレンダーは英語圏でのミキサーの呼び方で、ミキサーと同じ器具を指しています。

しかし、日本ではブレンダーは手持ちタイプのハンドブレンダーのことを指す場合が多く、鍋に入れた食材を直接細かくできるなど、使い勝手が良いのが特徴です。

ジューサーは、果汁100％のジュースを作れる器具で、ミキサーやブレンダーよりもさらっとしたジュースが作れるので、スムージーではなくジュースを飲みたい方におすすめです。

フードプロセッサー他で代用できる？

フードプロセッサーは、面倒な作業を簡単迅速に行える道具ですから、フードプロセッサーが無い場合は、包丁や泡立て器、すり鉢、マッシャーなどで代用することになります。

• みじん切りやミンチ……包丁
• 混ぜる……泡立て器やハンドミキサー
• すりおろす、すりつぶす……すり鉢やおろし金
• つぶす、ペースト状にする……マッシャーやフォーク

フードプロセッサーに比べれば手作業で行うと時間がかかりますが、上記のような道具でフードプロセッサーの代用をすることは可能です。手作業で食材を細かくすることに手間を感じる方は、やっぱりフードプロセッサーを購入するのがおすすめですね！

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参照：FOODIE
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イラスト：飛田冬子

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