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2022年02月08日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
先日、近所の知り合いから「厄年なので、この近くで厄払いをしてくれる神社を知らない?」と聞かれました。よく知らないので調べてみたところ「厄除け」「厄払い」「厄落とし」と似たような言葉が出てきて大混乱。
厄除けと厄払い、厄落としってどう違うのかしら? 厄に関わることだと余計に気になるので、詳しく調べてみようと思います。
厄年と聞くと、なんだか不吉なことが起きそうでイヤな気分になるのですが、実は厄年というのは「災い(厄)に遭う恐れが多いので、大事な時期を平穏に過ごせるように、いつもより慎ましく過ごしましょう」と注意を促す年なんだそうです。
人生には結婚や就職などでライフステージが大きく変わる時期が何度かあり、そんな時に体調を崩したりトラブルに遭ったりしないように、慎重に過ごすことで難を逃れましょう、という考え方です。
厄年は数え年で、女性が19歳、33歳、37歳、男性が25歳、42歳、61歳とされています(地域・寺社等によって変動あり)。それぞれ前年を「前厄」、後年を「後厄」と呼び、この3年間が「厄が起きやすい時期」ということなんですね。
厄年だから何もしちゃダメというわけではなくて、「節目になる大事な時期だから、いろいろ気を付けながらがんばりましょうね!」という応援だと受け止めるといいかもしれません。
慎重に過ごすだけでなく、もっと積極的に対処したいという人には神社やお寺で祈祷を受けることで厄を祓う方法もあります。それが厄落とし、厄払い、厄除けです。くわしい違いを見てみましょう。
大切にしてきたものや、いつも身に着けている物をわざと落とすことで難を逃れられるといった考え方です。地域によっては不用品を処分したり、食事をふるまったりすることで厄落としをするところもあるようです。最近は神社やお寺で祈祷をあげてもらうことも多いようです。
邪気や厄災が自分にふりかかってこないように祈願祈祷を受けること。神社で行うこともありますが、密教系のお寺で祈祷を行うのが一般的です。厄落としは主に厄年に行いますが、厄除けは厄年以外でも行うのが特徴です。
自分にとってよくないことを祓うために祈願祈祷を受けることを指します。厄払いは神社で行うのが一般的で、自分についた穢れ(けがれ)や邪気を祓うための儀式を行います。また厄払いは厄年以外でも行うことがあります。
方法はいろいろあるけれど、大切なのは自分自身が健やかに過ごせているかということ。厄年だからといって、気にしすぎもよくないわね! 自分が心地よくなれるなら、厄落としでも厄除けでも上手に取り入れるのがいいんじゃないかしら。
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参照:いい葬儀
イラスト:飛田冬子