素朴な疑問夏のキャンプで涼しく過ごす方法は?

公開日:2021/09/03

 

夏のキャンプで涼しく過ごす方法は?
夏のキャンプで涼しく過ごす方法は?

 

こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。

 

夏といえばアウトドアですよね。以前から家族でキャンプに行ってみたいと思っていたのですが、夏キャンプは暑さや虫が気になってしまいます。なんとか涼しく快適に夏キャンプを楽しむ方法はないものかしら? 早速調べてみました!

 

夏キャンプで涼しく過ごすコツ

夏キャンプで涼しく過ごすコツ

熱中症や脱水症状を防ぐという意味でも、事前に暑さ対策をしておきたいですよね。キャンプ場でできる暑さ対策にはどのようなものがあるのでしょうか?

 

  1. 標高の高いキャンプ場を選ぶ
    標高が高い場所は、平地に比べて気温が低いため、涼しく過ごすことができておすすめです。ただし、気を付けたいのが昼夜の気温差。夜にはグッと気温が下がることがあるため、さっと羽織れる上着があると安心です。
     
  2. タープを併用する
    夏キャンプではテントと並んで必須アイテムなのが、直射日光を避けるためのタープです。日除けとして使うことはもちろん、タープの下にテントを張ることでテント内の気温上昇を抑える効果も期待できます。万が一の雨でも安心です。
     
  3. バケツに水を張り手足を冷やす
    バケツに張った水で手足を冷やすのも効果的です。クーラーボックスにたっぷり氷を詰めておいて、溶けた水を使うのも良いですね。
     
  4. 日陰に打ち水をする
    昔からある方法ですが、日陰に打ち水をするのも周囲の温度を下げる効果を期待できます。テントやタープに直接水をかけても良いでしょう。ただし日光が当たるところに水をまくと、水が蒸発して湿度が上がってしまい不快感もアップ。あまり人の通らない日陰にまくのがポイントです。
     
  5. 冷感グッズで首元を冷やす
    より手軽に涼感効果を期待できるのが、手足や首元などを冷やすこと。速乾効果の高い素材を使った冷感タオルを氷水に浸して使えば即効果が期待できるのでおすすめです。また、就寝時は、クーラーボックスに入れておいた保冷剤をタオルに包んで枕にしたり、冷感素材のマットを敷けば快適に寝られます。
     
  6. ミニ扇風機で風を送る
    乾電池式や充電式のミニ扇風機で直接体に風を送るのも効果的です。氷水の近くで回せば、冷気を周辺に送ることができます。据え置きタイプや手持ちタイプ、首から掛けられるタイプなど、さまざまな種類があります。

 

夏キャンプの虫対策

夏キャンプの虫対策

アウトドアにつきものとはいっても、やっぱり虫に刺されるのはいやですよね。キャンプ場で実践できる虫対策も調べてみました!

 

  1. 肌を露出しない
    腕や足首、首筋など、できる限り肌の露出を控えるが大切です。アームカバーや靴下、レギンスなどの小物類を使うといいでしょう。サンダルなど、足元の露出も控えた方が安心です。
     
  2. 蚊取り線香を複数設置
    手軽にできる虫対策といえば、やっぱり蚊取り線香。テントやタープの周囲にまんべんなく煙が行き渡るように、複数使うのがポイントです。また、屋外で使うことを想定したアウトドア用の蚊取り線香も販売されています。煙や有効成分が室内用よりも強力なので、こちらを検討してみるのも良いでしょう。合わせて虫よけスプレーを体に塗布するのを忘れずに!
     
  3. 虫をよせつけない洋服の着用
    帝人フロンティアとアース製薬が共同開発した虫を寄せ付けない特殊加工が施された「スコーロン(R)」素材の洋服を着るのもおすすめ。アウトドアブランドがシャツやパンツなどを展開しています。また、リーズナブルな商品を多数展開するワークマンにも虫を寄せ付けない素材「ディアガード(R)」を使ったTシャツやパーカーもあります。どちらもUVカット機能も持ち合わせているので、夏のアウトドアで大活躍すること間違いなしです。
     
  4. 離れた場所にランタンを設置
    明かりに集まってくる虫の習性を利用して、テントやタープから少し離れた場所に明るいランタンを設置することで、自分たちが過ごす空間から虫を遠ざけるのも一つの方法です。テーブルなどには小さな明かりを灯して、明るさに差をつけるのがポイントです。

 

暑さと虫の問題がクリアできれば、夏キャンプをもっと快適に楽しめそうですね!

 

 

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参照:本田技研工業株式会社 キャンプの虫対策

   本田技研工業株式会社 夏のキャンプで涼しく過ごすコツ

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週末は家族でアウトドアショップに行ってみようかしら?
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イラスト:飛田冬子

 


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