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2021年07月01日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
息子と一緒に友人たちとバーベキューをすることになりました。当日が楽しみだけど、火起こし担当の息子が、うまく火起こしができるか心配だと言うので、一緒に調べてみました。簡単な火起こしの方法ってあるかしら?
火起こしのポイントは、空気の通り道を作ること。そのために知っておきたいのが、暖まると上昇する空気の特性を利用した「煙突効果」です。
煙突状の筒に熱を加えると、暖まった空気が上部から出ていき、下部の穴から新しい空気が取り入れられます。このように、空気が自動的に循環する通り道を作ると、効率よく火が燃え続けます。
煙突効果を利用した「火起こし器」というアウトドア用品も販売されていますが、今回は、新聞紙や着火剤、バーナーで火起こしする簡単な火起こし方法を紹介します。
1.新聞紙と木炭を使う火起こしの方法
材料
手順
2.着火剤を使う方法
材料
手順
3.トーチバーナーを使う方法
材料
手順
楽しいBBQが終わったら、きちんと炭の処理をするのも大切です。アウトドアメーカーから販売されているバケツ状の「火消しつぼ」や、水を張った不燃素材の容器で後処理をしましょう。
炭をバーベキュー場やキャンプ場の土の上に捨てるのはマナー違反です。バーベキュー場やキャンプ場に用意されている専用のゴミ捨て場に捨てるか、自宅に持ち帰って燃えるごみとして処理しましょう。
手軽なものだけで火起こしができるなんて意外!
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参照:ハピキャン
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イラスト:飛田冬子