素朴な疑問パワースポットとは?  

公開日:2021/04/17
パワースポットとは?  
明治神宮

こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。

 

友人から「パワースポットに行かない?」と誘われて、一緒に向かったのは、明治神宮! 「夫婦楠(めおとくす)」や「亀石(かめいし)」「清正井(きよまさのいど)」などに案内してもらいました。そのおかげか、帰宅する頃には気持ちがすっきり! パワースポットって不思議ですね。行ったら、なぜか元気になったような感じがしました。

そういえば、パワースポットって他にどんな所があるのかしら? 調べてみようと思います!

 

パワースポットの定義

パワースポットとは、大地のエネルギーが溢れていて、そこから癒やしや活力が得られる場所、または、神社仏閣など、訪れることでご利益が期待できる神聖な場所、神や仏の宿る場所のことと考えられています。

 

パワースポットという言葉は今どきのものですが、パワースポット自体は、古くは江戸時代にもあったといわれています。当時は、神聖な場所や神社仏閣、自然が豊かで清らかな場所のことを「弥盛成地(いやしろち)」と呼び、お参りする習慣があったのだとか。まさに現代のパワースポットのような役割だったようですね。

 

江戸時代の人たちも、ワタシたちと同じように、神社仏閣に行って気持ちをすっきりさせたり安心感を得ていたりしたのかと思うと、不思議な気持ちがしますね! ちなみに、このパワースポットという言葉は和製英語で、1970~80年代にスプーン曲げ少年として、当時よくテレビに出ていた清田益章(きよた・ますあき)氏が考案した言葉なのだとか。

 

パワースポットの種類

パワースポットは、主に以下のようなものがあります。

  • 神社仏閣
  • 霊山(山岳信仰の対象となった山)
    例:富士山・立山・白山
    富士山
    富士山
  • 温泉、湧き水、水蒸気、ガス、溶岩、火山など、地中からの物質が出ている所
    例:登別地獄谷
  • 電磁波がある所
  • ゼロ磁場(磁気のN極とS極がお互い拮抗して打ち消し合い、磁力が存在しない状態)
    例:分杭峠(ぶんくいとうげ)
  • 滝や森林など、大自然に囲まれているところ
    例:屋久島
    屋久島
    屋久島
  • 龍(りゅうけつ:山や山脈のエネルギーが集中する場所)の上にある建物
    例:明治神宮・貴船神社

 

神社仏閣であれば、神社やお寺ごとに、無病息災や金運、商売繁盛など授かるご利益が違うので、自分の目的に合った場所を選んでお参りするといいでしょう。

 

大地のエネルギーを感じて、元気になりたいという場合は、森や山など自然豊かな場所に行くのがいいですね。自然にあふれた場所にある神社仏閣を訪れると、大地からのエネルギーを得つつ、ご利益も期待できますね!

 

最近、元気がない、運気が停滞気味という人は、パワースポットを訪れることで良い切り替えになるかもしれません。

 

パワースポットでのマナー

パワースポットでのマナーには、どのようなものがあるのでしょうか? 

 

信仰の場である神社・仏閣を訪れる際には、必ず作法にのっとったお参りをしましょう。
神社仏閣では、写真撮影が禁止されているところもあるので気を付けましょう。

 

自然の中にあるパワースポットに出掛ける場合は、ゴミを持ち帰ることはもちろん、花や植物を持ち帰らないようにしましょう。神聖な場所にお邪魔するという気持ちを忘れないようにすることも大切です。

 

パワースポットについて、いろいろなことがわかりました。ちょっと気分を変えたいな、最近元気が出ないかなと思ったときに、気軽に出掛けてみてもよさそうですね。

 

 

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参照:allabout

   シニアコム

   下谷神社

   全国パワースポット図鑑

   スピリチュアリズム
 

 

ヤーコンの葉は、乾燥させてお茶にして飲めるそうよ!
パワースポットを巡りながら、ウォーキングでダイエット効果も♪

 

イラスト:飛田冬子

 


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