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- 歩きやすいだけの靴はイヤ。おしゃれを楽しみたい!
50代ファッションを素敵に着こなすモデル・岩井ヨシエさんですが、足のケガでおしゃれな靴を諦めたことも。そんな岩井さんに、50代のスニーカー選びのポイントや「年齢を重ねてもおしゃれをして輝いていたい」というファッションへの想いを聞きました。
モデル・岩井ヨシエさんのプロフィール
いわい・よしえ 1962年2月14日生まれ。「an・an」(マガジンハウス)でモデルデビュー。アパレル企業のコンサルタントをはじめるが、「素敵なあの人」(宝島社)の創刊を機に57歳でモデル復帰。「ハルメク」でも絶大な人気を誇るモデル。Youtubeチャンネル「Chance22 | シャンス ドゥドゥ」もチェック!
「足元から老けたくないという想いが常にありました」
足に救急車で運ばれるほどの大ケガをしてから、もうおしゃれな靴は履けないかもと、諦めた時期もありました。でも歩きやすいだけの靴だと今のファッションに合わなくて違和感が。何だか足元だけ老けて見えるのがどうしてもイヤで……。
「やっぱり歩きやすいだけの靴はイヤ!おしゃれを楽しみたい!」という想いがふつふつと湧いてきて、どんな装いでも浮かない色や形で、履きやすくておしゃれな靴がほしいと思いました。
50代のスニーカー選びのポイント1:おしゃれなデザイン
靴選びで私が大切にしたいのは、まずデザイン。今はカジュアルなおしゃれが主流なので、足元はスニーカーがマッチします。
ただ、50代以上になると、キャンバス地のスニーカーがカジュアル過ぎて何だか浮いてしまうということも。
そんなときは革製のものを選ぶとカジュアルさもキープしつつ、品や高級感もあるので、世代にも合うし、おしゃれ度がグッとアップします。
50代のスニーカー選びのポイント2:汎用性の高さ
次に汎用性。ただ何となくおしゃれなだけでなく、「レストランにも履いていける素敵さ」と「ちょっとスーパーにいくときも、自信が持てるかしこまりすぎない上品さ」が大切ですね。
スカートにもパンツにも合うシンプルなデザインも、とても重要。
毎日でも履けて、玄関に置いていても見た目もかわいくて「しまわない靴」が理想です。この時にしか履けない!という靴は、出番が少なくなり、結局履かなくなってしまいますから。
50代のスニーカー選びのポイント3:合わせやすい色
色選びも重要で、あまり突飛なものを選ばずに「合わせやすさ」と「ほどよいアクセント」になるオフホワイトやシルバー、ネイビーなどがいいと思います。
50代のスニーカー選びのポイント4:履き心地
スニーカーは、一年中履ける靴ですが、真冬はちょっと足先が寒いことも。私は夏は普通の中敷き一枚で、冬はふかふかの中敷きを買って2枚重ねで使うことがあります。
中敷きを入れ替えたり、重ねたり自分で調節すれば、どんな季節でもはけるのでヘビロテしちゃいますね。実は、ふかふかの中敷きを入れるとあったかいだけじゃなく、底つき感も気にならなくなって一石二鳥なんですよ。
いくらおしゃれな靴が履きたいと言っても、履き心地もやっぱり重要です。私は外反母趾なので、そういう意味でも靴選びが大変。
スニーカーがいい!と言ったのは、おしゃれに見えるだけでなく、紐で足首をしっかり固定できるから。履き口にクッションが入っているものを選ぶと、足元がぐらつかずとても歩きやすいです。
中でも、柔らかな革製で縫い目が指に当たらない、外反母趾でも歩きやすい靴が理想です。
行楽の秋は遠くへのお出掛けも増えて、おしゃれも楽しみな季節。履きやすくておしゃれなスニーカーを履いて、ルンルンお出掛けしたいものですね!
モデル・岩井ヨシエさんの想いから生まれたスニーカー
「履きやすくておしゃれな靴がほしい」そんな岩井さんの想いから生まれたのが、こちらのコラボスニーカー。やわらかさにこだわって選んだ牛革に、はっ水加工を施して汚れにくく。アクセントはパンチングで。シンプルだけどおしゃれに。足首を包むクッションで足がぐらつかず、外反母趾から縫い目を避けることでラクに履ける一足に仕上がりました!
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