【PR】24時間振込、明細確認できるアプリが便利!
2024.08.012024年08月01日
紙の通帳いつまで使う?
【PR】ネットバンキングのメリット・デメリットは?
さまざまな銀行の取引をWeb上で完結できる銀行アプリやインターネットバンキング。便利な反面、何となく不安という方も多いのでは?そこで、スマホ・銀行アプリでのインターネットバンキングを含め、メリット・デメリットをまとめてご紹介します。
そもそもインターネットバンキングとは
残高照会や振込、住所変更といった銀行取引や手続きの多くをインターネットでできるのがインターネットバンキングというサービスです。店頭窓口やATMへ行かなくても、パソコンやスマートフォンがあればいつでもどこからでも利用でき、振込手数料が安くなるなどの魅力もあります。
「インターネットでの取引は操作が複雑そう」とのイメージがあるかもしれませんが、口座と暗証番号があればすぐにインターネットバンキングを始められる銀行もあり、使い方もシンプルです。店頭窓口やATMとも併用できるので、ふだんはインターネットバンキングを使い、必要な時には店頭窓口で相談する、といった使い方もできます。
ネット銀行と混同されがちですが、ネット銀行は実際の店舗を持たないインターネット専業銀行のことで、インターネットバンキングとは異なります。この機会に覚えておいてくださいね。
デジタル化の流れを受けて、Web通帳をはじめ、インターネットバンキングの利用を勧める銀行も増えています。お得な切り替えキャンペーンを実施している銀行もあるので、まずは口座を持っている銀行のインターネットバンキング情報をチェックしてみましょう。
インターネットバンキングでできること
利用が拡大するインターネットバンキングについて、一般的な都市銀行で提供されているサービスを見てみましょう。
<1>残高照会・明細確認
ATMで記帳をしなくても、ログインするだけで現在の残高や入出金明細を確認できます。これらをダウンロード保存したり、印刷をしたりして、手元で管理することも可能です。
<2>振込・振替
他の口座への振込や、自分名義の別口座への振替が可能です。インターネットバンキングからの振込手数料を安く設定している銀行も多くあります。
<3>税金・公共料金など各種料金の支払い
Pay-easy(ペイジー)などのサービスを利用した支払いが可能です。
<4>住所変更手続き
引っ越しなどに伴う住所変更も、インターネットで手続きできます。
<5>紛失・破損したキャッシュカードや通帳の利用停止手続き
キャッシュカードや通帳をなくしたり、破損してしまったりした場合、利用停止登録をすぐに行えます。再発行のお手続きも可能です。
このほか、定期預金への預け入れ・解約、振込上限金額や利用限度額の変更といったセキュリティに関する手続きも、インターネットバンキングで完了できます。
また、インターネットバンキングの機能の一部を使える銀行アプリをダウンロードしておけば、空き時間にスマートフォンからスムーズに用事を済ませられるでしょう。利用者の広がりと技術の進歩によって、インターネットバンキングサービスにはさらなる充実が期待されています。
スマホアプリでインターネットバンキングを利用するメリット
自宅でも外出先でも簡単に銀行取引や手続きを実行でき、その取引明細もすぐに確認できるのが、インターネットバンキングを銀行アプリで利用するメリットです。
こうした手軽な銀行アプリには、アプリにしかない機能もあります。例えば三井住友銀行の銀行アプリは、家計簿アプリMoneyTreeとの連携で、他の銀行口座などにある資産を一括で管理できるので、家計管理をより簡単にしてくれます。さらに、バーコード表示でVポイントを貯めて使えるモバイルVカードや、1回あたり10万円以下の個人あて送金の手数料が無料になることら送金といった嬉しい機能も利用できます。
キャッシュレス決済が一般的になり、お金の流れが複雑化している現代だからこそ、いつどこで、何にどれだけお金を使ったかをしっかり把握しておきたいものです。その点、全ての収支をインターネットバンキングで一括管理しておけば、無駄な支出も見つけやすくなります。簡単で便利な資産管理の入り口がインターネットバンキングにあるといっても、過言ではありません。
デメリットと思われがちな点についても対策が進んでいる
便利なインターネットバンキングですが、気をつけるべきポイントもあります。その一つが、取引明細の確認期限です。Web通帳への切り替え後は、紙の通帳が使えなくなるため、全ての取引はWeb通帳で確認することになります。明細を照会できる期間は銀行によって異なりますが、三井住友銀行アプリ・SMBCダイレクトの場合、最大30年間の閲覧が可能です※。期限を過ぎると明細を確認できなくなるので、必要なデータはダウンロードしておきましょう。
※2019年以降の明細が対象
また、不正送金などもインターネットバンキングを利用する上で心配されることも多いと思いますが、安心して振込などの重要な銀行取引を行えるよう、各銀行ともにセキュリティ強化に取り組んでいます。SMBCダイレクトを利用する三井住友銀行アプリでは、SMBCセーフティパスという新たな生体認証(指紋や顔)を導入し、ログインや振込等の重要なお手続きをより安全に取引できます。スマートフォンから操作を行う場合は、生体情報(指紋や顔)をあらかじめ登録することで、ワンタイムパスワードなしでの認証も可能となっています。
セキュリティ面については、使う側の意識も大切です。各種セキュリティ設定を行ったり、アプリでこまめに残高を確認したりして、適切な銀行口座の管理を心がけましょう。
まとめ
時間と労力の節約だけでなく、インターネットバンキングの利用によるポイント加算も、暮らしの強い味方です。銀行取引や投資信託、外貨預金で使用した金額に応じてポイントが加算され、銀行によってはATM利用でもポイントが貯まります。せっかくインターネットバンキングを使うなら、こうしたサービスもお得に利用していきたいところです。
インターネットバンキングがさらに普及し、Web通帳への切り替えが進んでいけば、紙通帳の発行数も抑えられ、紙資源の利用量削減にもつながります。個人の生活にも、地球にもやさしいインターネットバンキング。これからの暮らしを理想に近づけるためにも、利用を始めてみてはいかがでしょうか。
■提供:三井住友銀行