暮らしに花を!気楽に飾って日々をもっと楽しく美しく

簡単おしゃれに。正月は迎春の花飾りを生けよう!

2019/12/26

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「花を知り、楽しむ」がコンセプトのサイト・花毎(はなごと)が提案する、迎春の花飾り。少しのコツを覚えれば、簡単に、おしゃれで縁起の良い正月飾りを生けられます。自分らしい正月飾りにぜひ、トライしてみて。

暮らしに花を!

出来合いの花束より好みの花で

お正月が近くなってくると、花屋さんはもちろん、デパートやスーパーでも松、菊、千両などが入った花束がたくさん出回ります。

松、菊、千両……どれも昔から縁起の良いものとして大切にされてきた花ですが、床の間のない家が珍しくない昨今では、何だかしっくりこないという方も多いのではないでしょうか。

確かにこういった花束を買ってきて飾るのは手軽ですが、お正月だからこうした花を飾らなきゃ……といった思い込みで選んでいませんか?

新年を美しい空間で迎えたいと思うのは、とても素敵なことです。普段はお花を飾らない方でも、実はとても簡単にお正月らしい雰囲気の花を楽しむことができます。

迎春の飾りにおすすめの花と花瓶

迎春の飾りにおすすめの花と花瓶

簡単に花をおしゃれで華やかに飾るには、複数の器やビンを集めて飾る「寄せ集めアレンジメント」がおすすめ。
さらに、赤や白の花でまとめると、途端にお正月の雰囲気に。写真のように、赤だけ、白だけと色を決めてまとめるのも素敵に見えるコツです。

今回使った花は左から時計回りに「ミニバラ」「アマリリス」「ダリア」「薔薇」「チューリップ」「アネモネ」「サンキライ」「ラナンキュラス」。

末広がりの意味を込めて、8種類の花を選んでみました。

お花を生けるのは、花瓶に限定してなくても大丈夫。特にお正月だからといって、特別なものを用意しなくても身近にあるものを使ってみてください。

例えば化粧品などの空きびんやワイングラスなど、口が細めの器はとても生けやすいので、普段から、取っておくのをおすすめします。

さまざまな形のガラスの器だけを集めると、花の数が少なくても、とても華やかな雰囲気を演出することができます。

一種類の花を飾る

一種類の花を飾る

凛とした雰囲気を演出するのであれば、一種類の花に絞ってみても。特に「水仙」は縦に伸びるシルエットが美しいので、真っすぐに生けることができる、口が狭い器がおすすめです。

一つの器に赤と白の花を飾る

一つの器に赤と白の花を飾る

一つの器に1、2本の花を入れて、寄せて飾ってみるとこんな感じに。
使っているのは「南天」と「胡蝶蘭」だけ。器の数に合わせて、お好みの花を1本ずつ選んでみてはいかがでしょうか。

玄関やチェストの上など、場所のサイズに合わせて器の数を変えることができるのが、この寄せ集めアレンジメントの便利なところです。写真のように鏡の前に置けば、花が映ってより華やかに見える効果が。

花瓶一つで、コンパクトにまとめる生け方も!

縦一列でまとめるような生け方

花瓶一つでコンパクトに、縦一列でまとめるような生け方も。

「大王松(ダイオウショウ)」という長い松葉が特徴の松に「胡蝶蘭」「南天」をギュッとまとめて白い器に生けてみました。使ったのはそれぞれ1本ずつ、合計3本です。

背が高い順に後ろから並べています。さらにお正月の雰囲気を出したくて、軽くひと結びした水引を大王松に絡ませました。

令和初のお正月は、飾ったご自分がきれい!と思えるようなお花で、良き新年をお迎えください。

文・撮影=石川恵子(花毎)


  • 花を知り、楽しむサイト 花毎

花毎(はなごと)

花屋の第一園芸が運営する花にまつわるコトを楽しむWEBサイト。二十四節気とともに感じる季節の花を軸に、買うだけではない花の楽しみ方をさまざまな角度からご紹介。人気連載から生まれた、知られざる花の名所を訪ねるツアーや異業種コラボ「お花見タクシー」など実際に参加できるイベントも続々紹介しています

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