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2018年11月29日
一般ツアーの「おひとり様参加歓迎日」に参加!
同行者に気兼ねすることもない、ひとり旅ツアーというものがあるのをご存知ですか? そのツアーの魅力や体験談をご紹介。今回はイギリス。ストーンヘンジ、ロンドン市内等へ。英語もできない、ひとりで海外旅行をする勇気もない、そんな人も必見。
トルコから帰った私はイギリスのツアーにおひとり様歓迎日があるのを見つけ、すぐに申し込みました。ツアーの出発日が12月20日だったので、クリスマスマーケットも見学できるものでした。
ツアーの参加者は38名、私が参加した中では1番の大人数です。この人数だとおひとり様が何名とかはあまり気にならず、ただ大勢の中のひとりという感じで今までのツアーとは全然違う雰囲気でした。参加者は5~6名の女性グループ、カップル、夫婦など様々です。
短い日数でイギリスの魅力を楽しむというだけあって、1日目は世界遺産のストーンヘンジ、コッツウォルズ地方観光、2日目は大英博物館、ナショナルギャラリー、3日目はロンドン市内観光、世界遺産のウェストミンスター寺院、ロンドン塔、そしてクリスマスマーケットへ。その他にもいろいろ盛りだくさんです。ロンドンに3連泊なので、移動はらくらくでした。12月なので寒いと思って出かけたのですが気温は日本と変わらない感じでしたが、晴れの日はなく、せっかくのストーンヘンジは土砂降りでした。
今までのツアーではバスは少人数でゆったり乗っていたのですが、38名となるとそうはいかず、冬なので風邪をひいている人、咳をしている人、マスクをしている人もいて、このツアーはちょっと失敗かなと思ったのは事実です。
イギリスは2度目、3度目という人もいて、自由行動の時間にはそれぞれの場所に、散っていってしまいました。ひとり参加の人でも大英博物館をゆっくり見学したいとか、それぞれ目的がはっきりしていたので、ツアーの中で仲良くなるという時間がなかったのです(参加者の数が少ないとみなさんの顔も覚えられ仲良くなれるのですが、38人となると、そうゆう楽しみもなかなか得ることができませんでした)。
私など初めての人は添乗員さんに案内してもらいました。ツアー参加のお一人と2人でピカデリーサーカスのあたりで道に迷ってしまい、集合時間に間に合わなかったというハプニングもありました。
クリスマスマーケットのイルミネーションは美しく、様々な国の観光客で溢れ返っていました。
イギリス、ロンドンは旅行雑誌で見るよりもテレビのニュースで見ることが多く、何かと身近に感じられる国だと思います。
EUからの離脱問題、ロイヤルファミリーの話題、その度にビッグベン、バッキンガム宮殿、ロンドンバスなど、写真では撮りきれなかった風景を何度も見ることができ、「あぁ、あそこには行った」などと思い出し、今度はゆっくり街歩きをしたいと思います。
しかし38名のツアーはさすがに多かったので、次の旅行は初心に帰っておひとり様ツアーに行くことにしました。数ヵ月後の春に行ったオランダ、ベルギーツアーの話はまた次回!!