
自分の尿モレタイプはどれ?
たまに尿モレがあっても、だましだまし過ごされている方も多いのでは? けれど一口に尿モレと言っても症状によってタイプはさまざま。そこで自身の尿モレのタイプがわかる簡易診断チャートをご紹介!
更新日:2023年03月13日 公開日:2021年05月06日
50代スタイリスト、岡部久仁子さんと考える
日差しがまぶしい日も増えてきました。これからの季節におすすめの「少ない服で着回すおしゃれ術」を、50代以上の女性から熱い支持を受ける、同世代スタイリストの岡部久仁子さんに、教えてもらいます。
コロナウィルスのまん延で、新しい日常となって、早一年。私自身、お出掛けの回数は減り、服を選ぶ基準も変わってきました。私も断捨離真っただ中の50代。たくさんの服は必要ないと改めて感じています。ただ、ファッションは気分を盛り上げてくれるもの、多少のアップデートは大事。選ぶポイントは、最小限で着回しがきくこと、家の中でも外でも使える汎用性があることを重視するように。
それには、着心地がよくラクであることはもちろん、日常使いであっても品がよくおしゃれなことがとても大切だと思います。
そろそろ蒸し暑い日も多くなってきました。快適に過ごせ、着るだけで気持ちまで前向きなるような色・デザインのアイテムで、新しい日常の中に少しでも楽しみを感じてもらいたいと思いを込めて、おすすめの着回しをご紹介します!
50代女性に支持されるスタイリスト・岡部久仁子さん
おかべ・くにこ 大人の女性の美しさを引き出すのが使命という50代以上の女性に大人気のスタイリスト。ファッションセミナーの講師などでも活躍。
※ファッション画像は複数あります。Yahooで閲覧している方は、画像をスライドしてご覧ください
ここ数年の猛暑の中、体型が気になって上着が脱げない……そんな声をよく聞きます。今年はマスクもしているし、もう限界!そんなときに着てほしいのが、体のラインや二の腕が気にならないノースリーブです。
50代以上におすすめのノースリーブを選ぶポイントは、かがんだときにも胸元が見えないネックライン、体のラインや二の腕が隠れる立体的なパターンです。光沢や落ち感がある素材のものならば、品よく見えてアクセサリーを変えれば立派なお出掛け服になります。
華やかな色を顔まわりに。薄メイクのときもどこか品よく
薄メイクが多くなっているマスク時代。そんなときは華やかな色のトップスで顔まわりを明るく(写真上)。その分、ボトムは落ち着いた色を選べば着やすく品よく見えます。
カーキ×カーキで洗練コーデ!
上下同色のコーデって一見難しそうに見えるけど、実は簡単!きれいな光沢のある素材なら、部屋着っぽく見えずに合わせやすく上品。小ぶりなアクセサリーやエプロンもよいアクセントになりますよ。
シンプルなプルオーバーは柄ボトムで遊ぶ!
色形がシンプルなプルオーバーは、大胆な柄ボトムとも相性抜群。裾は少しブラウジングして、ウエストインすると体型も目立ちにくいし、こなれた印象に!
50才を過ぎた頃からの体型の変化で、今まで履いていたパンツが合わなくなるのは世代の悩み。そこでおすすめしたいのが、品よく見えて今っぽい、テーパードパンツ。
最近では、ウエストゴムのパンツも多く出回っていますが、「ラク=だらしない」と見えないように、光沢や素材の落ち感がきれいなものを選んでください。テーパードは意外と流行に左右されず、あらゆるシーンで使いやすいのもうれしいポイントです。靴も選ばないのでカジュアルからきれいめまで、いろいろな着こなしが楽しめます!
やわらかで締め付け感のないパンツは、ちょっとした遠出や旅にも◎!
やわらかな素材を選ぶのがおすすめ。ラクなだけでなく、しわになりにくいので、長時間はくときや旅行にぴったり。
肌や体のラインにハリがなくなってくる50代以上のはおりものは、体にフィットし過ぎないゆとりのあるブルゾンタイプが最適。カジュアルすぎず、でも若々しく見える絶妙なバランスで、どんなボトムとも好相性です。
薄手のニットだと軽やかに着られるから、日差しや冷房対策に一枚あると、とっても便利なアイテム。全身のバランスもとりやすく、見た目が暑苦しくならない短め丈を選ぶとよいでしょう。
白の効果で顔まわりが明るく!
いつものカーデではなく、ブルゾンタイプなら一気にトレンド感アップ。さらに白だとレフ板効果で、顔まわりが明るくなるし、透明感と清潔感が生まれます(写真上)。
せっかく服まではカジュアルな素敵なものを選べても、合わせる小物がエレガント過ぎたり、古めかしいと台無しに。かと言ってトレンドに左右されるようなエッジの効いたものを買ってしまうと、他の服と合わない、また来年買い替えるようになってしまいますよね。
そんなときは、足元はレザーのスニーカー、バッグはハリのあるキャンバス地×レザーの配色と、ちょっと大人仕様のデザインのものを。グッと洗練された印象になるし、手持ちの服とも違和感なく合わせられるはずです。色は突飛なものではなく、ニュアンスカラーやモノトーンにするとコーデが締まります。
文=関口一美(ハルメクおしゃれ編集部) 撮影=中西裕人
岡部さんが、シンプルな装いを1枚でパッと華やかにイメチェンできる「ストール」の選び方を解説します。買い足す前に見ておけば、ストール選びを失敗しないはずですよ♪
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