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公開日:2024年03月25日
親の入院・介護の備え 基本のき#8
将来の親の入院や介護に備える特集です。今回は、母親の介護を経験したブロガーの中道あんさんの実例を紹介。在宅介護時と有料老人ホーム入居後の費用の違いなど、実際の介護を通してわかった介護のお金の現実について、当時を振り返っていただきました。
著述家、株式会社LSB代表取締役。アラフィフ世代を中心により豊かに生きるマインドセット術、ブログやSNSの発信の方法、個人起業の手法などをコンサルティングしている。生き方やお金を視点にライフシフト術を発信。新刊エッセイ「ビバ!還暦 60歳海外ひとり旅はじめました」(主婦の友社)を上梓。その他著書あり。
HP:https://lifeshift-ann.com/
ブログ:https://ameblo.jp/aroundfifty50/
「2012年に父が亡くなってから、2か月後には母が私の家に来る形で同居を始めました」という中道あんさん。当時、母親は糖尿病、ぜん息といった持病もあり、すぐに介護申請をして要介護2と認定されました。
「母はもともとわがままな性格で、言うことも聞かないような人。その上、父を亡くした悲しみを紛らわせるため、それまで一切していなかった喫煙や飲酒を始めたんです」
昼間は誰も家にいないため、デイサービスに。それでも家に帰ると好き放題やって、糖尿病がどんどん悪化しました。「もう手に負えなくなって、平日はショートステイに行ってもらうことにし、週末だけ家に帰ってくるようにしました」
それでも改善が見られず、中道さんは母親に“最後通告”をしました。「ホームに入るか、そうじゃなければ母娘の縁を切るので一人で暮らして」。渋々ではありましたが、母親はショートステイに行っていた介護付き有料老人ホームに入居することになりました。
中道さんに、在宅介護時と老人ホーム入居後のかかった費用(※)をそれぞれ教えてもらいました。すると、老人ホーム入居後は毎月5万円の赤字になることが判明!
※2014年介護当時の費用
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