- ハルメク365トップ
- カルチャー
- 旅行
- 広東料理の名店が作るジューシー肉まんを食べてみた
横浜中華街を代表する広東料理の名店「中華菜館 同發(どうはつ)」の新館にイートインができ、お土産でしか買えなかった肉まんが、その場で食べられたり、食べ歩きできるようになりました。
塩味のあんとふわふわの皮。まさに肉まんのお手本
「同發」は、誰もが1度は名前を聞いたことがある、横浜中華街を代表する広東料理の名店です。「同發」の新館は、かつては「新光映画劇場」という映画館で、風格を感じさせるビルです。その1階が中華スイーツや点心、中華菓子、中国茶を楽しめるイートインコーナーとして開放されているのです。それまではお土産で買い、家でふかさないと食べられなかったのですが、いまでは堂々と食べ歩きもできます。
さて、そんな「同發」の肉まんはというと、かぶりついてまず感じるのは皮の甘さです。大きいので、横からかじっても、すぐにはあんに届かないのですが、皮そのものが甘いので、残念な肉まんとは違い、あんが顔を出すまでもおいしくいただけます。もちろん、皮自体が分厚すぎるというわけでもありません。ふわふわとして食べやすい皮です。てっぺんのところは皮がたっぷりあり、そこはちょっとパンのようにしっかり膨らんでいるので、固くはありません。
肝心のあんは塩味です。シンプルに、粗めに挽いた豚肉とタマネギを中心にしたあんで、ごま油の香りがほのかにします。あんを噛んでいると、なにかコリコリした、独特の食感の具材が入っているのが分かります。これはおそらく軟骨ではないでしょうか。コリコリを噛みながら食べていくと、あっという間にひとつ食べ終わってしまいます。
くどすぎない塩味のあんと柔らかでふかふかした甘い皮。飾り気はありませんが、肉まんとはこういうもの、というツボをキチンと抑えています。中華街の肉まんの優等生ですね。
■中華菜館 同發 (新館売店イートイン)
住所:神奈川県横浜市中区山下町164
電話:045-681-8808
営業:11:00〜21:30 無休
■こちらの記事もおすすめ
横浜中華街の行例肉まんを食べ比べてみた
-
巻き爪を予防する靴選び
健康的な足を守るために「靴選び」はとても重要。巻き爪や足トラブルを防ぐ靴の選び方と履き方をシューフィッターに聞きました。 -
「朝の尿モレ」これで解決
どっと押し寄せる朝の尿意。そんなやっかいな「朝の尿モレ」に特化した吸水パッドをハルトモさんがお試し!はたして効果は? -
薬局の待ち時間を解消
薬局でのキツい待ち時間。仕方ないとあきらめていませんか?アイン薬局のアプリを使えば、実は待ち時間問題は解消できるんです! -
突然の出費はこれで解決!
住宅ローンや子の教育費などお金がかかる50~60代。一方で親は高齢となり、その金銭面の援助も不安。解決策を探ります。 -
老化を早める「体の酸化」
体の酸化度(サビ度)をチェック!「老けやすい生活」を送っていませんか? -
1回10分~の健康習慣♪
一流講師のレッスン100以上!本会員は無料で受け放題!日替わり「まいにちレッスン」の詳細はこちら★