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更新日:2022年01月31日 公開日:2021年12月20日
マナー講師・諏内えみ流!イマドキ50代の社交術
今回はコロナ禍での人付き合いについて。日常生活でちょっと困ったシーンに遭遇することはありませんか。時流に沿った柔軟な立ち居振る舞い、大人の女性として身につけておきたい理想的な対応力について、マナー講師である諏内えみさんに聞きました。
新型コロナウィルスとどのように向きあい、どのような対策をしているかは人それぞれ。どんなマスクをするか、ワクチン接種をするかどうか、飲み会やカラオケ、旅行などをどこまで自粛するかなど、価値観が違う人とうまく付き合うのが難しいです……。
コロナ禍において、対策への考え方や予防の仕方は人それぞれ。価値観が違う場合には、基本的に、敏感になっている方に合わせることをすすめてくれた諏内えみさん。
「飲み会やカラオケなど、集まりが怖い人は、『今の時期まだ心配なので』
ワクチンを打ったかをしつこく聞いてきたり、感染予防効果の高いマスクをすすめてきたり……自分の考えを周囲に押し付けたがる人にはどう対応したらよいのでしょうか。
「まず自分からはワクチンやマスクの話題をしないのが鉄則。例えば自分がワクチンを打っていないときに、やたらとワクチンをすすめてくる人に出会ったら、相手を否定も肯定もせず、『〇〇さんはそういう考えなんですね』と流しておくのが賢明。ワクチン打った?と聞いてくる人に対しては、『最近はいろいろな考えの方がいるので、
今日の感染者は〇〇人だった、先日ワクチンを打ってきた……ついついこのような話題になっている人は多いかもしれませんが、諏内さんから厳しいお言葉が。
「『ワクチンを打ったか打ってないか』があいさつ代わりになっていませんか?話題の引き出しが少ないと、天気の話とワクチンの話になりがちです。自分からはあえてコロナの話題に触れないのはもちろん、さりげなく別の話題を提供することも心掛けておきたいところ。いつもアンテナを張って、常に話題について考えておきたいものです。急に誰と会っても5つくらいは話題を持っておくといいですよ。話題を用意しておくことは大人の社交マナーと考えましょう」
コロナ関連の話題は自分からはしないのが鉄則。別の話題も提供できるのがスマートな大人の社交!
マナースクール ライビウム代表 諏内えみ
エレガントな振る舞いや会話、社交が学べるオンライン講座「Class the SUNAI」では、レストランでのテーブルマナー、アフタヌーンティーマナー、立食マナーを直接習えるコースが人気。YouTube「諏内えみチャンネル」や「オンラインサロン」も登録者多数。著書にベストセラー『「育ちがいい人」だけが知っていること』(ダイヤモンド社) 等。
監修=諏内えみ 取材・文=古田綾子
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