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公開日:2024年04月20日
50代からのお得なネット活用法#3
ネットサービスを利用したくても、会員登録の難しさに挫折した経験はありませんか?でも大丈夫! コツをつかめば誰でも必ずできるようになります。そこで専門家にアドバイスを伺いました。困った時の対処法と会員登録の基本用語についても詳しく解説します。
雑誌「ハルメク」の連載「新スマホ塾」でもおなじみのスマホ活用アドバイザー。50代60代の女性に向けたスマホ講座の経験が豊富で、初心者にもわかりやすい指導に定評がある。
使いたいネットサービスがあっても、会員登録がイヤで諦めていませんか。「ネットの会員登録は、面倒で難しそうなイメージがあるかもしれません。でも、便利で楽しいサービスを利用するには、ここががんばりどころです」とスマホ活用アドバイザーの増田由紀さん。
乗り越えるコツは、始める前に大まかな流れをつかんでおくことと、画面を隅々までよく確認すること。
「特にスマホは字が小さいので、自分のメールアドレスを誤入力したり、入力のルールなどの注意事項を見落としたりしがち。余裕のあるとき、焦らずじっくりやれば、誰でも必ずできます!」
ネットの世界では、メールアドレスが連絡先。住所や電話番号のようにスラスラ入力できるようにしておきましょう。「余裕のあるときにスマホのメモアプリにメモしておいて、それをコピーして使うと正確ですよ」(増田さん)
メールに記載されたURL(青い文字)を押すと、本登録の画面に進みます。別の第三者が不正に会員登録するのを防ぐため、STEP1で入力したメールアドレス宛にこうした確認メールが届きます。
本登録画面に進んだら、必要な情報を入力します。数字は半角で、フリガナはカタカナで、などルールが決まっていることもあるので注意してください。
IDはこのサービスを使う時の登録名、パスワードはこのサービスを使うたびに必要な合言葉です。忘れないようにセットでメモしておきましょう。
登録完了!
「数字は半角で」「電話番号はハイフン(-)なしで記入」など細かいルールを見落としていないか再チェック。住所欄は、番地だけ別枠に入力するケースもあるので注意書きをよく読んでください。
一番多い原因はメールアドレスの誤入力。打ち間違いの他、よけいなスペース(空白)が入っていないかもチェックして再入力を。迷惑メールフォルダに届いている可能性もあるので確認を。
メールアプリ・メールソフトを起動して、「新規作成」を押すと、差出人の欄にあるのが、自分のメールアドレス。スマホの場合は電話アプリを開き、「連絡先」→自分の名前の順にタップするとメールアドレスが表示されます。
個人情報の取り扱いなど、規約を読んでチェックマークをつけないと、「次へ」が押せない仕組みになっているかもしれません。画面の下に続きがあるケースもあるので、画面を動かして下まで確認を。
サイトを悪用されるのを防ぐ認証機能の一つ。この操作をしているのが人間か、悪質なコンピュータかを判定します。怖がらずにチェックボックスをマークすれば、次の画面に進めます。
ネットサービスを利用する際の登録名のこと。銀行口座と暗証番号の関係のようにIDとパスワードがセットになって初めて利用できます。ユーザーIDと呼ばれることも。
銀行口座では「名義」にあたるもので、アカウントを作る=ネットサービスの会員になること。ID、パスワードとセットで使われるので、会員登録が完了したら、忘れないようにメモしておきましょう。
ウェブサイト上でIDとパスワードを使って本人確認をする仕組みのこと。ログインすることで、入力したクレジットカード情報やサービスの利用履歴とひも付けられ、サイトを便利に使うことができます。
以上、ネットサービス会員登録の基本と困ったを解消する方法を紹介しました。これを機会に使ったことのないネットサービスにも挑戦してみましょう。
取材・文=野田有香、松尾肇子(ともに編集部)、イラストレーション=飛田冬子
※この記事は、雑誌「ハルメク」2022年12月号を再編集しています
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