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- 女性誌No.1! ハルメク編集長・山岡朝子のぴかぴかコラム
- 雑誌「ハルメク」2023年1月号は、入院・介護特集
雑誌「ハルメク」の編集長・山岡朝子が、雑誌の舞台裏をお伝え♪ 2023年1月号の特集は「入院、介護の賢い備え」。けがや病気、検査、手術など「急な入院」が身近なハルメク世代のために、制度やお金のことに加え体験者のお話もご紹介します。
2022年の「ハルメク」2大ニュース
こちらのコラムをのぞいてくださり、ありがとうございます。月刊誌「ハルメク」の編集長をしています、山岡と申します。月に一度、最新号の内容をこちらでご紹介しています。
ご興味を持っていただけたら、<雑誌ハルメクのサイト>から詳細をチェックしてみてくださいね。
早いもので今年もあと1か月になりました。みなさまにとって、2022年はどんな一年でしたでしょうか。
ハルメク編集部にとっては、大きな出来事がいくつもあった年でした。中でも最大のニュースは、ハルメクが雑誌の販売部数において、なんと日本一(※)になったことです。
※日本ABC協会発行社レポート(2022年1月~6月)
世の中には素晴らしい雑誌が数えきれないほどある中で、決して派手ではない、しかも書店で買えないハルメクが日本一になるなんて、ひとえに、ご購読いただいているみなさまの温かな応援の賜物としか言いようがありません。
編集部一同、心より感謝申し上げます。これに慢心することなく、かぶとの緒をぎゅーっと締めなおして、2023年もますますみなさまのお役に立つ雑誌、商品、サービスをお届けしていく決意です。どうかご期待ください!
もう一つ「ハルメク365」という会員制サービスをお披露目できたことです。
編集部にとっては本当にドキドキのスタートでしたが、開始早々多くの方にご入会をいただき、「面白い!」「ためになる」などのお言葉を聞けたことは、涙が出るようなありがたさでした。
これからもみなさまの声と真摯に向き合い、価値あるコンテンツを全力でお届けしてまいります。
ご愛顧への恩返しとして、2023年6月末までの約7か月間、オンラインの講座やイベントを無料でお楽しみいただける感謝企画も急遽、ご用意いたしました。期間限定ではございますが、この機会にぜひご参加ください。
>>無料の講座・イベント一覧はこちら
人生100年時代!入院も介護も成り行きにしないために
さて、ここからは2023年1月号のお話。
2023年1月号は、題して「入院、介護の賢い備え」です。
実はこのテーマで特集を組むのは2019年以来3年ぶりです。その間、医療や介護を取り巻く状況は大きく変わり、また新しいサービスも次々に登場しました。結果として「要介護状態になっても、なるべく自宅で過ごしたい」という普遍的な願いを叶える環境が少しずつ整いつつあります。
誌面では、医療や介護の専門家の方々、また経験者のみなさまのお話をもとに、本当に役立つ最新情報をまとめています。わかりにくい制度やお金の話も丁寧に解説。ぜひじっくりとご覧ください。
それでは、ここからは各パートの担当者から、2023年1月号のそれぞれおすすめポイントをご紹介いたします!担当者の熱いコメントをぜひご覧ください。
年末掃除は冷蔵庫掃除と紙類の片付けだけでOK!
そろそろ大掃除の時期。完璧を目指してしまいがちな年末の大掃除ですが「無理に完璧を目指す必要はない」という片付けアドバイザーの石阪京子(いしざか・きょうこ)さん。ポイントを絞った片付けだけでいいと言います。
「年末掃除は、古い食材や食材の裏に汚れが溜まっている“冷蔵庫”と、家が散らかる最大の原因“次々増えるお知らせや書類”の片付け、年末にやるべきはこの2つだけです」と石阪さん。
寒くて忙しい時期には掃除をせず、気候がいい時期に掃除をする!という発想の転換で、今年の年末掃除を済ませる方法を紹介しています。
年末掃除の新ルール
- 新年だから!という思い込みを見直す
- 年末と年始のごみ収集日をチェックする
- 掃除は1か所30分をめどに計画
- 暖かい場所で無理なく実施する
(編集担当:原田)
毎日のケアや習慣で髪のお悩みを解決
髪がパサつく、うねる、ボリュームがなくぺたんこ……。「年齢のせい」と諦めている髪のお悩みを、美容師でパーソナルビューティープロデューサーの齋藤あき(さいとう・あき)さんが解決!
髪にいい三原則「正しく洗って乾かす」「髪のダメージを軽減&補修」「上手に整えてボリュームアップ」を、それぞれを詳しく解説しています。
ブラッシングの方法や、髪にいいとされている食材について、ドライヤーの風量など、髪にいい日常生活を送るためのQ&Aも掲載。
頭皮の肌質別にシャンプーのタイプも紹介しているので、自分に合う1本を探して、髪の悩みを解決しましょう。
(編集担当:新井)
健康特集は「冬の感染症」から身を守る!
新型コロナウイルス感染症の脅威がいまだに去らない中、2022年はインフルエンザなどの「同時流行」も危惧されています。
そこで、感染症専門医の矢野邦夫(やの・くにお)さんが冬の三大感染症の特徴と毎日の基本の対策、間違えがちな対策方法を解説してくれています。
冬の三大感染症
- 新型コロナウイルス感染症
- インフルエンザ
- ノロウイルス感染症
また、風邪症状を起こすウイルスも冬に流行。風邪と新型コロナ、インフルエンザは、いずれも主に呼吸器からうつる感染症で、症状も発熱やのどの痛み、倦怠感など似通っているため、自己判断は禁物と言います。
発熱した際の、正しい医療機関のかかり方も紹介しているので、事前に確認して、感染症から身を守りましょう。
(編集担当:新井)
さらにその先、「ハルメク」2023年2月号はどんな特集?
次号、ハルメク2023年2月号の特集は「一生自分で歩く」がテーマです。
筋肉を保ち、姿勢を保つためのセルフチェックや、疲れずに歩く体を作るための本当に正しい体の休ませ方などを紹介予定。3つのラクラク習慣を知って、60歳、70歳の節目を乗り切るための体作りのコツをつかんでください。
雑誌「ハルメク」にご興味を持っていただいたら、<雑誌ハルメクのサイト>から詳細をチェックしてみてください。
それではまた次号。みなさま、温かくして良いお年をお迎えください。
山岡朝子のラジオをチェック
雑誌ハルメク編集長 山岡朝子がハルメク365のおすすめコンテンツをご紹介したり、会員のみなさまからのメールを読み上げたり、ハルメクスタッフと会員のみなさまをつなぐ架け橋のようなラジオ番組です。
山岡 朝子
やまおか・あさこ 「ハルメク」編集長。入社前は総合出版社で暮らしや住まいの雑誌の編集長を歴任。料理のコツや片づけ術などに詳しくなったが、実生活に生かせていないのが残念。夫と男児と3人暮らし。山岡朝子のぴかぴかラジオもチェック!