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- 女性誌No.1! ハルメク編集長・山岡朝子のぴかぴかコラム
- 内臓脂肪を減らして、ぽっこりお腹解消と病気予防も!
雑誌「ハルメク」の編集長・山岡朝子が、雑誌の舞台裏をお伝えします♪ 2022年6月号の特集は「内臓脂肪をスッキリさせて、ぽっこりお腹を解消!」。ラクに、しかも短期間で内臓脂肪を落とせる方法をご紹介します。
ぽっこりお腹の原因「内臓脂肪」は、がんばらなくても落とせる!
みなさん、こんにちは。散歩が楽しい、さわやかな季節になりました。いかがお過ごしですか?
こちらのコラムをのぞいてくださり、ありがとうございます。月刊誌「ハルメク」の編集長をしています、山岡と申します。月に一度、最新号の内容をこちらでご紹介しています。
ご興味を持っていただけたら、<雑誌ハルメクのサイト>から詳細をチェックしてみてくださいね。
6月号の大特集のテーマは「ぽっこりお腹の解消」です。
加齢に伴う代謝の低下やコロナによる運動不足、さらにはむくみ、便秘など、お腹が出てしまう要因はさまざまですが、今回、ハルメクが注目したのは「内臓脂肪」。脂肪の中でも体の奥深く、文字通り内臓のまわりについてしまう脂肪のことです。他に、もっと表面に近い部分に蓄積する「皮下脂肪」も有名ですね。
なぜ内臓脂肪が要注目なのか。実はこの内臓脂肪、ぽっこりお腹はもちろん、脳梗塞や骨粗鬆症など多くの病気の原因にもなることがわかっています。逆にいえば、内臓脂肪をすっきりさせることで、ぽっこりお腹と同時に病気リスクともさよならして内側から健康な体に近づけるというわけです。
しかもうれしいことに、内臓脂肪なら「がんばらなくても落とせる」のですって!
前述の皮下脂肪はいわゆる運動によって落とすのが一般的ですが、内臓脂肪は食事法や生活習慣をちょっと変えるだけで、ラクに、短期間で落とせるそうです。 誌面では、医師や専門家と相談しながらハルメク世代におすすめの3週間メソッドをご紹介しています。
実際に5人の読者に挑戦もしていただきました。 その驚くべき結果とは!? ぜひ雑誌「ハルメク」でご確認ください。
今月は他にもおすすめしたい企画がいっぱいです。
例えば「終(つい)の住まい、どうする? どう選ぶ?」。まだ先のようでいて実は気になる老後の住まいについて、先輩読者の経験談と専門家のアドバイスをわかりやすくまとめました。
さらに誌面を監修していただいた武田真紀さんをはじめ、“高齢者住宅のプロ”に住まい探しの相談ができるハルメクの新サービスもスタート!お一人お一人のご希望にあった施設を親身になって探してもらえます (まずは首都圏のみ1800施設が対象)。
最後に、もう一つ「ハルメク学ぶ・旅する」にも注目です。コロナの状況を見つつ一部のリアルイベントを再開していますが、特に屋外のイベントは安心感があって人気です。もちろんご自宅から参加できるオンライン講座も引き続き開催中。
例えば今月は、特集の「ぽっこりお腹」に関連した講座が充実しています。これを機にぜひ、「読む」だけではない、ハルメクの新しい楽しみ方を見つけていただければ幸いです。
では、ここからは、各パートの担当者から、それぞれおすすめポイントをご紹介いたします!担当者の熱いコメントをぜひご覧ください。
「終(つい)の住まい」を決める心の準備
人生の最後をどこで過ごすか、考えたことはありますか?できれば最後まで自宅で、という声が多いのですが、体が不自由になったり、一人暮らしが心細くなったりして、そうとばかりはいかない現実も。「いざとなったら施設に入れていいからね」と家族に伝えるだけでは、負担をかけかねません。
「最後まで自宅で過ごす」「元気なうちに施設に入る」と、それぞれの選択をしたハルメク世代に、その理由や考え方など本音を取材。さらに、どうすれば自宅で長く暮らせるのか、施設を検討する場合の選び方など、一歩踏み込んだ具体的な話を専門家に聞きました。
終の住まい、と聞くと「まだ先のこと」と思いがちですが、最後まで自分らしい暮らしを営むための心の準備にお役立てください。(編集担当:松尾より)
暮らしと家事の専門家に聞いた、台所から始めるSDGs
最近よく耳にする「SDGs(エスディージーズ・持続可能な開発目標)」という言葉。まずは身近な場所から少し意識を向けるだけで実践できる方法を、暮らしと家事の専門家・和田由貴(わだ・ゆうき)さんに教えてもらいました。
特集内では「自然にやさしい暮らしのための16のアイディア」を一覧にしています。気になるもの、できそうなものを1つから選んで実践できるようになっています。
9ページある特集の後半には、葉山の自然豊かな地で自給自足に近い生活を送りながら、宅配レストランや民泊などを運営している伊藤千桃(いとう・ちもも)さんに、食材やものを使い切るアイディアを教えてもらっています。
普段の家事の中で、今より少し環境に意識を向けるきっかけになったらうれしいです。(編集担当:野田より)
50代以上で6割以上がかかる!?「下肢静脈瘤」のケア方法とは?
今回の健康特集は日本の50代以上の約6割がかかるといわれている「下肢静脈瘤」です。放っておくと痛みやかゆみ、皮膚の変色が起こるというこの病。生活習慣改善の提案や、最新の治療方法に加え、セルフケアの方法をお伝えします!
■あなたの血管は大丈夫?下肢静脈瘤の可能性チェック
- 夕方になると脚がだるく、重い
- 脚がむくむ
- 脚のほてりやかゆみがある
- 寝ているときに脚がよくつる
- 脚の細かい血管が透けて見える
- 脚の血管がボコボコ浮き出ている
妊娠・出産経験のある人や、仕事で立っている時間が長い人、じっとしていることが多い人などは要注意です!簡単な脚のマッサージなども紹介しているので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。(編集担当:大矢より)
雑誌「ハルメク」にご興味を持っていただいたら、<雑誌ハルメクのサイト>から詳細をチェックしてみてください。
それではまた次号!みなさま、素敵な初夏をお過ごしください。
さらにその先、「ハルメク」7月号はどんな特集?
次号、ハルメク7月号の特集は「60代、70代からのやっておくといい習慣、やめてもいい習慣」です。
心を豊かにしてくれる「推し活」や、ちょうどいい人間関係の作り方、60代70代からケアしておくべき「目」と「歯」のことなどをご紹介。年齢を重ねても若々しく、自分らしくいられるためのヒントが満載です。どうぞお楽しみに!
山岡 朝子
やまおか・あさこ 「ハルメク」編集長。入社前は総合出版社で暮らしや住まいの雑誌の編集長を歴任。料理のコツや片づけ術などに詳しくなったが、実生活に生かせていないのが残念。夫と男児と3人暮らし。山岡朝子のぴかぴかラジオもチェック!
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