インナー課長徹がゆく

僕は試着ができない

公開日:2018.07.21

ハルメクで女性用インナーを開発しているインナー課。女性だらけの中、ただ一人在籍する男性……そう、それが徹(とおる)課長。チームを牽引する男性課長と周りの女性メンバーによる商品開発・通販誌編集の日々を、ほぼ100%実話マンガでお届けします。

「ハルメク 健康と暮らし」インナー課の自己紹介

 

 

徹(とおる)課長
ある日突然インナー課長に任命されたインナー課唯一の男性。嫌いな言葉は「残在庫」。

 

 

 

住井(すみい)さん
長年女性用インナーを開発してきたプロ中のプロ。その詳しさは徹課長の10000倍。

 

 

 

流石(さすが)さん
通販誌のインナーページ編集リーダーをしながら、セミプロとしてこのマンガを描く。

 

 

 

日和佐(ひわさ)さん
最近インナー課に配属された若葉マーク。それなのにこのマンガのネタ作りを任される。

 

 

 

 

僕は試着ができない

はじめまして。女性用インナーを開発しているインナー課です。

はじめまして。ハルメク「健康と暮らし」で女性用インナーを開発しているインナー課です。このマンガは「インナー課長徹がゆく」というタイトルながら、徹課長のチェックは一切通さず、我々女性陣だけで勝手に発信しているマンガエッセイです。掲載内容はほぼ実話。ゆるゆると更新してまいりますので、よろしくお願いします。
 
私、日和佐がインナー課に配属されたとき、課長が男性であることに心底驚きました。だってブラジャーの試着ができないじゃないですか! ハルメクの通販は「全ての商品を編集部が試しました!」がモットー。いや、まあ、やろうと思えばできますが、もし課長が無理やり試着したとしても、ピンとこないでしょ……彼はどうやって女性用インナーチームの課長をやっているのだろう……と、素朴な疑問が沸いたのです。
 
でも、課長が実際試すことができなくても、「インナー課」として、私たちが「これだ!」と自信を持って言える商品を世に送り出せればよいわけで。
 
徹課長は、数字に強くデータ分析は朝飯前。そして我々の意見をうまく集約してまとめるボス。餅は餅屋、蛇の道は蛇。商品開発について任せるところは女性陣に任せ、チーム内でのバランスをいい感じにとっているのだなあ、と気付かされたのでした。
 
もちろん、靴下とか男性でも試しやすいものは、徹課長にも試してもらって感想をヒアリング。滅多にない「俺の出番」のときには、たくさんの意見をもらっていますよ!
 
なんだかちょっと手前味噌な出だしになってしまいましたが、至極真っ当に、かつ真面目に、ハルメクのインナー開発と誌面編集に勤しんでいるということなんです!

そんな徹課長の元で生まれていくハルメクのインナー、ぜひお試しくださいませ! 
 

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インナー課長 徹がゆく

 

日和佐希志乃

ハルメクの通販誌「健康と暮らし」でインナーページの編集を担当。18年ハルメク入社。新人と見せかけて社会人歴は10年超え。趣味は宮崎への帰省。特技はマイルを貯めること。

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