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- 靴下選びは万能カラーを選べば解決!コーディネートも
ハルメクでおなじみ・青木沙織里さんの連載。おしゃれをするときに悩ましい「靴下選び」。青木さんの秘訣として靴下の色選びで冒険すると、おしゃれ度が格段にUPするそう。便利でコーディネートに取り入れやすい靴下の“万能カラー”を教えてもらいました。
靴下は、なじみやすい万能カラーを選ぼう
おばキャンメンバーとお喋りしていてたびたび話題になるのが靴下問題。靴下選びが難しくて、つい無難な色を履いてしまうそう。いきなり派手な靴下はソワソワしてしまいますが、なじみやすい万能カラーなら、冬の暗めコーデが軽やかに。靴下のコーディネートをご紹介します。
グレー×サーモンピンクはレザーとスニーカーと相性よし
靴下の産地・奈良県で作られている「KARMANLINE((カーマン ライン)」の靴下。
グレー×サーモンピンクのバイカラーの配色が、レザーやスニーカーと相性がいいのでヘビロテしています。よくある、つま先とかかとの色が違うバイカラーは靴を履くと隠れてしまうのですが、この靴下は靴を履いてもサーモンピンクがちゃんと見えて主張し過ぎないので、コーディネートのアクセントになります。
靴下はボトムスに近い色が入っていれば、とても合わせやすいです。
前から見るとあまり見えませんが。
後ろから見るとこんな感じ。
一見派手だけれど赤は万能カラー
こちらは旅行先奈良の「くるみの木」というお店で購入したウールの靴下。
赤は一見派手ですが、実は万能カラー。
一足あると、誰もが持っている白、黒、ネイビー、グレー、ベージュの洋服と相性がいいので、着こなしの幅が広がります。
ネイビー×赤の組み合わせやオールブラック×赤のマニッシュなコーディネートは、私の定番、間違いない色合わせです。
デニムとも相性が良いです。
くすみボルドーはカジュアルでも
履き口とつま先のラインがポイントの「CLASKA D」の「DOpeau」というシリーズのウールリブソックス。
履くとゆったりしていて肌触りが良く何よりあったかい。
くすみのあるボルドー色は、意外と洋服を選びません。
シンプルな細めのリブが、スカートやワンピースはもちろんのこと、カジュアルなスタイルでも女性らしく見せてくれるのでお気に入りです。
カラータイツと同じ感覚で履いています。
私は靴下好きなので、お店に靴下が置いてあれば必ずチェックしています。
素材選びも重要!天然素材が理想
かわいさも大事ですが冷え性の私にとっては、素材選びも重要ポイントの一つ。コットンやウールなどの天然素材が理想です。
あったかそう!と買ってはみたものの、いざ履いてみるとちくちくして大失敗……ということがあるので、かわいくても即決せず、店員さんに確認してよ~く吟味して買うようにしています。
最近ではポリエステルやナイロンが使われてるものが多く、乾燥する冬は静電気が起きやすかったり、毛玉もできやすかったりするので、製品評価もチェックしてできるだけ化学繊維の割合が少ないものを選んでいます。
カラーソックスは、慣れないとためらいがちですが、くすみ系や普段の洋服になじみやすい色の靴下を選ぶと、悪目立ちせず取り入れやすいです。
いつもの洋服も、靴下を変えるだけで印象が変わり気分も変わりますよ。おしゃれは足元から!
青木沙織里
あおき・さをり カフェ巡りとあんこが大好き。19歳よりモデルを始め「nonno」などの雑誌、CM等を中心に活動。30代から「いきいき(現・ハルメク)」のモデルに。バッグ製作も行う。趣味はキックボクシング、ピラティス、陶芸など。グレイヘア育成中。インスタグラムは@blue_record365
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