2024年の夏も酷暑！「暑すぎてオシャレなんて考えられない……と言う人がほとんどかも。

そんな方に少しでも参考になるように、今回は「マエノリ流の夏ファッション必須アイテム6選」をご紹介します！

【1】サマードレス

夏はフワッと風通しが良く、涼しく着られるサマードレスの出番が多くなります。昔から、ゆるっとした夏ワンピを着ていると、母親が「アッパッパーだね（笑）」とよく言ってきました。そんなときは「私のワンピはお出掛け着だから違うよ〜」と言い返すのが常。

母たち世代にとっては、戦後に流行したムームーみたいな清涼服であるアッパッパーは高温多湿の日本の夏に合った快適ウェア。体のラインを拾わないゆったりシルエットは体型カバーにもよきですね！

母親にアッパッパーと言わせないお出掛けサマードレスはこちら。

エステラ・ケーのサマードレス  

ゴールドの飾りボタン付きなのでディナーにも着られるし、ワッシャー素材で生地が体に張り付かず、ブラキャミも内蔵されててGOOD！
夏の太陽に負けない映えカラーは、街でもリゾートでも着たくなります。

【2】シアーカーディガン

ノースリーブやサマードレスには、薄くて軽いシアーカーディガンが必須。色がきれいな物はコーディネートの差し色にもなるので、毎年買い足して、色違いや丈違いなどを何枚も持っています。

日焼け防止、冷房対策、二の腕隠しに羽織るのがお決まり。最近はUV加工素材のカーディガンも多いから、日焼け止めをいちいち塗らなくてもさっと羽織るだけでいいのが便利。

車や自転車の運転でも腕が日焼けしないように、長めの袖の物を選んで、手の甲まで伸ばしてカバーしています。

【3】つば広の帽子

帽子はトレンドも意識して、毎年アップデートしています。今年はつばが広くて大きなスカラップフリルの帽子。
紐が付いているので、風が強い日や海風、船上でもOK。紐を垂らしたままでもアクセサリーみたいでかわいいです。

シャポードオーのハット

大きめな帽子は横から後ろからの日差しも遮ってくれる優れもの！折り畳んでバックに入れることができ旅行にも大変便利。ガーデニングや犬の散歩にも毎日使っています。

【4】サングラス

瞳も日焼けするので、夏にサングラスは必需品！

CELINE（セリーヌ） のサングラス

今年の購入品。ブラックで大きめで眉も隠れ、頬骨の高い位置までカバーしてくれ、サイドのゴールドのトリオンフがポイント。ちょっと強めな女優サングラス（笑）

色濃く見えるレンズはグラデーションになっていて下の方が薄くなっているから、文字が読みやすいし足元も見やすいです。

ノーズパッドが付いているのは私にはマストですが、大きめなので長時間かけていると重さで鼻に跡がつきやすくもあります。

UN3D（アンスリード）のサングラス

二つ目のサングラスはべっ甲フレームがベーシックで、わりと誰でも似合いやすいウエリントン型。紫外線量によって濃度が変化する調光サングラス。

レンズの色が薄いから室内では薄い色付き伊達メガネとしてすっぴん隠しにもいい。屋内外で使えて軽量なので長時間かけていられるから楽！
内側のテンプル先は左右それぞれブルーとグリーンの色がブランドカラーになっていてオシャレ〜。最近、ヘビロテ中！

【5】 日傘

遮光率99・9％の日傘は強い味方。日傘を持っているだけでずっと日陰を歩くことができるなんて……感激！

最近はゲリラ豪雨に見舞われることも多々あり、私は折り畳み傘でも大きめでしっかりサイズの物が好き！日傘男子も急増中で、うちの息子も傘を持って出掛けていきます。

【6】サンダル

NONAME（ノーネーム）のサンダル

夏はもうこればっかりヘビロテなのが、フランスのシューズブランドNO NAME と私マエノリのコラボのコンクリートサンダル。毎年、アッパーの素材やソールのカラーをマイナーチャンジして2024年でコラボ4年目になります！

とにかくクッション性が良くて歩きやすく、ソールの高さがありスタイルアップも叶うサンダルは周りのお友達にも愛用者が多数で、靴を脱いだ後はいつも誰のサンダルかわからなくなっちゃう自体が発生。

間違えて履いて帰るアクシデントもしばしば発生しますが、大人気でうれしい限り。

カジュアルなサンダルですがビジューを付けたらパーティーやホテルのディナーまで行けますよ！

いかがでしたか？暑い夏もおしゃれを楽しんで乗り切りましょう。

マエノリ

文・写真＝前田典子　　編集＝鳥居史（ハルメク365）

※本連載「マエノリごと」は、毎月1日・15日の更新を予定。お楽しみに！