【PR】年齢を重ねると出てくる！今から知りたい「起床時尿モレ」の対応法

公開日：2025年08月08日

くしゃみをして少しモレるなど、「日中」の尿の悩みはよく知られていますが、夜から朝にかけた「起床時」特有の悩みもあることをご存知でしょうか。日中よりも症状が強く、特に年齢を重ねると出やすいので、ぜひ今のうちから要チェックです！

尿漏れ

尿漏れ

#1 今のうちから知っておきたい、起床時の尿モレ
#2 起床時の尿の悩みは、加齢によるホルモンの影響
#3 骨盤底筋体操とパッド、ダブル対策で安心！
#4 起床時の尿モレ悩みに特化した、ナチュラの吸水パッド
#5 私にはどんなパッドが合う？　おすすめ尿モレパッド診断

【記事監修】
泌尿器科専門医　井上雅先生
日本泌尿器科学会所属。大学病院などで泌尿器科、産婦人科の経験を積んだ後、みやびウロギネクリニックを開業。

今のうちから知っておきたい、起床時の尿モレ

女性が経験する「日中」の尿モレについては、最近は一般的に知られるようになりました。せきやくしゃみをしたり、走ったりといった動作で力を入れたときに少しモレてしまう「腹圧性尿失禁」や、急に強い尿意が来てしまう「切迫性尿失禁」など、ご存知の方も多いと思います。対策用の尿モレケア用品なども種類が豊富になりました。

ですが、これから年齢を重ねるとともに出てくるのが「起床時」に起こる尿モレの悩みです。起床時の尿モレは、強い尿意に襲われ、「大量に」そして「一気に」モレてしまうのが特徴。とてもつらい症状であるだけではなく、夜から朝にかけての尿の悩みのため「おねしょ」を連想しやすく、ほかの尿モレ以上に人に話しづらく、一人で悩みを抱えがちです。

起床時の尿の悩みは、加齢によるホルモンの影響

なぜ起床時の尿の悩みはほかよりつらいのか。それはホルモンが影響していると考えられています。というのも、若いころは寝ている間に尿を作らせないホルモンがしっかり働きますが、その働きが加齢で弱まると寝ている間も多くの尿が作られ、朝起きたときにたっぷり溜まった状態になってしまうのです。

また、寝起きは頭がぼーっとしている状態のため、尿をとどめる力が弱いのもつらいところ。溜まっている尿量が多い上に、意識もはっきりしておらず、より尿意の焦りが強くなってしまいます。

加えて、起床時の尿の悩みは「おねしょ」への不安から、夜から朝にかけて何度も目が覚めて寝不足になったり、頻尿になったりすることも。激しい尿意に自分はヘンなのではないかと不安になる方もいます。まずは起床時の尿の悩みは、日中よりも強く出てしまう症状であり、誰にでも起こりうることなのだと認識しましょう。

骨盤底筋体操とパッド、ダブル対策で安心！

でも起床時のつらい尿の悩みも、今は対策がきちんとあるのでご安心ください！基本となるのは、尿道を締める力に関係する骨盤底筋を鍛える体操。骨盤底筋体操で今のうちから地道に尿道を締める筋肉を強化しておくと、起床時のぼーっとしているときでも尿をとどめる力が強くなります。

それでも、やはり「おねしょ」の不安がぬぐえない……という方は、一緒に「夜～朝専用」の吸水パッドを使うことで安心が増します。最近の尿モレケア用品は種類が豊富で、この起床時の尿の悩みに特化した商品も登場しているのです。起床時は尿量も多く、出るスピードもとても早いため、日中用では対応できず横からモレることもあるので、「夜～朝専用」のパッドを使うのが断然おすすめです。

生理の際、日中と夜でナプキンを使い分けるように、最近は吸水パッドも時と場合で使い分ける時代になってきました。今から筋肉を鍛えつつ、必要なときは吸水パッドにも頼って、これからも安心して朝を迎えましょう！

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