- ハルメク365トップ
- 素朴な疑問
- かかとのカサカサを改善する方法とは?
素朴な疑問かかとのカサカサを改善する方法とは?
公開日:2021/02/23
更新日:2021/11/06
![かかとのカサカサを改善する方法とは?](https://halmek.co.jp/media/uploads/c54b92f7ba97f1f85c16f731e04f6acc1613975377.4758.jpg)
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
靴下を脱いだら、かかとがカサカサでした。これ以上ひどくなる前に、しっかりケアしておかないと! かかとのカサカサ・ガサガサを改善する方法について調べてみました。
かかとのカサカサ・ガサガサの原因
かかとのカサカサ・ガサガサの原因は次のようなことが考えられます。
- 外部刺激
かかとは体重を支えているので、歩いたり立ったりするときに圧力や摩擦などの刺激を直接受け、古い皮膚が蓄積され、かかとの角質が硬くなりやすい構造になっています。
- 乾燥
かかとは「皮脂腺」がないため、体の中でも乾燥しやすい部位です。外部刺激で厚くなったかかとは、ますます保湿成分が不足してしまいます。
- 加齢、疲労、ストレスなど
加齢、疲労、ストレス、冷えなどでホルモンバランスが崩れると、皮膚のターンオーバーの周期が乱れます。すると、古い角質は剥がれずに蓄積され、たまっていきます。
- 足に合わない靴を履いている
サイズやヒールの高さが合わない靴を履いていると、足に負担がかかったり、圧迫されたりします。こうした外部刺激も、角質層を厚くする要因です。
かかとのカサカサを改善する方法
角質除去
角質除去の仕方
- 40℃くらいのお湯で入浴や足湯をして、かかとをしっかりと温め、硬くなった角質を柔らかくします。このとき、ガサガサが気になる部位をマッサージすると、血行がよくなり、ターンオーバーの乱れを改善する効果が期待できます。
- リムーバーやヤスリ、軽石などで丁寧に古い角質を取り除きます。スクラブ剤を使うと、より効果的。ただし、角質の取り過ぎには注意しましょう。角質を無理にはがしたり、ハサミでカットするもやめましょう。
保湿
- クリームやオイルを塗る
乾燥したかかとは、オイルやクリームで油分を補うことが大切です。クリームは、尿素が配合されたものが保湿力が高くおすすめ。クリームを塗った上に靴下を履くと、さらに保湿効果が期待できます。
- コットンパックをする
かかとのカサカサ・ガサガサと、ついでに足の甲もケアするコットンパックの方法を紹介します。
- コットンを2つに裂いて、化粧水を含ませる。
- 左右のかかとを包み込むようにコットンを貼り、10分待つ。
- 待っている間に、足の指先から甲にかけて、化粧水で潤いを与える。
- コットンを剥がしたら、オイルやクリームを手のひらに取り、かかとと足の甲を両手で包む。
- 足全体を大きな円を交互に描くようにマッサージする。
- 指のつけ根から指先までをさする。
- 指の間を、小さな円を描くようにもみほぐす。
角質ケアをしても、かかとのカサカサ・ガサガサが改善されないときは、「足白癬(あしはくせん)」というかかとの水虫かもしれません。放置すると治療に時間がかかるため、早めに皮膚科を受診しましょう。
■人気記事はこちら!
- 頑固なガサガサに簡単・ながらでできるかかとケア
- 削っていいの?ガサつくかかとの原因と正しい角質ケア
- 見落としがちな足の日焼けとガサガサ肌!対策は?
- かかとのひび割れ、原因は?
- 知ってるようで実は知らない?素朴な疑問ランキング ベスト100
イラスト:飛田冬子
- いいね 2
- びっくり 0
- 役に立つ 0
- 泣ける 0
\ この記事をみんなに伝えよう /
-
いきなり来る強い尿意…
尿モレを心配し過ぎて水分摂取を控えるのは絶対NG!生活習慣を変えれば、尿モレ対策は出来ます! -
圧倒的においしい「水」
国際味覚審査機構(ITI)主催のiTQi優秀味覚賞で、最高ランク「三ツ星」受賞!モンドセレクション金賞!「真においしい水」の条件とは一体? -
クーポン進呈!尿モレ対策
ハルメク読者の約8割が「不安」な尿モレ。その対策に、注目の「夜~朝専用」吸水パッドをご紹介。特別クーポンも進呈! -
突然の出費はこれで解決!
住宅ローンや子の教育費などお金がかかる50~60代。一方で親は高齢となり、その金銭面の援助も不安。解決策を探ります。 -
「疲れ」感じにくい体に!
気温も湿度も高い夏は疲れやすい季節。夏バテになる4つの原因と猛暑を乗り切る「体づくり」の方法を解説! -
何歳からでも若返り!
老けた印象に見える「顔たるみ」は簡単なケアの継続で解消できます!年齢のせいと諦めず、2週間チャレンジしてみましょう!