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素朴な疑問涙を出さないで、玉ねぎを切る方法とは?
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
ご近所からたくさん玉ねぎをいただきました。早速カレーに入れようと切っていたのですが、涙がぽろぽろ出てしまって大変。たっぷり使うと甘みやうま味が出るけど、切るときに涙が出るのだけはなんとかしたいものです。よい方法はないでしょうか?
そもそも、どうして玉ねぎを切ると涙が出るのでしょうか。気になったので調べてみました!
玉ねぎを切ると涙が出る理由
玉ねぎを切ると催涙物質「硫化アリル」が発生します。この「硫化アリル」が目や鼻にツーンとした刺激を与えているそうです。
でも、ちょっとしたコツで「硫化アリル」の発生を抑えて玉ねぎを切ることができます! もっと早く知りたかったわぁ~!
これで泣かなくて済む!玉ねぎの切り方
玉ねぎを冷蔵庫で冷やす
まず、玉ねぎを冷蔵庫で冷やしてから切るという方法です。皮むきをしてラップで包み、冷蔵庫で30分ほど冷やします。急いでいるときは冷凍庫でもオーケー(凍らないように気を付けて!)。「硫化アリル」は温度が低いと発生しにくくなります。
ただし、常温の空気に触れると、すぐに発生するので、冷えている状態で切るようにしましょう。
玉ねぎを水でさらす
次は、玉ねぎを水にさらすという方法。「硫化アリル」は水に溶ける成分なので、水に浸けるだけで効果が出ます。
ただし、水に浸ける時間は10分程度にしましょう。玉ねぎには血液をサラサラにする効果があるのですが、その成分も「硫化アリル」なのです。10分以上水に浸してしまうと、刺激は弱まりますが、成分が水に流れ出てしまいます。せっかく玉ねぎを食べるなら、血液をサラサラにする成分を取りたいですよね!
玉ねぎを電子レンジで加熱する
加熱する料理に使うなら、電子レンジで加熱してから切るという方法もあります。これは、包丁で切る前に「硫化アリル」を熱で飛ばしてしまうというもの。玉ねぎをラップで包んで電子レンジで20秒ほど加熱するだけ! 加熱することで甘みが出て、料理に深みを出してくれそう。
今まで涙を流しながら玉ねぎを切っていたみなさん、ぜひお試しあれ~♪
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参照:カゴメ株式会社
イラスト:飛田冬子
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