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更新日:2020年10月04日 公開日:2019年12月16日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
この間テレビを見ていたら「聖地巡礼」って言葉が出てきました。なんでも、アニメや映画の舞台になった場所を実際に訪れて、作品の世界に浸ることがブームになっているんですって。そういえば、ワタシたちが昔から見ているあのアニメにも、舞台になった町があるのかしら? 早速調べてみましょう。
実際に作者自身が住んでいた町をモデルにしたアニメというと、「サザエさん」が有名です。東京都世田谷区の桜新町には生前、作者の長谷川町子さんが住んでいて、今でもモデルになったお店が現存しています。あの「三河屋」のモデルも最近まで残っていたというから驚きですよね。桜新町には長谷川町子美術館もあり、町の至る所にサザエさんのモチーフが使われているそうです。とっても楽しそうですね!
「サザエさん」と並ぶ国民的アニメながら、モデルになった町に諸説あるのが「ドラえもん」です。神奈川県川崎市がドラえもんを特別住民として登録したり、川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムの最寄り駅である登戸駅がドラえもんデザインに改装されたことから、舞台を川崎市だとする説もありました。しかし、作中に「東京都練馬区」という住所が出てきたことから、練馬区が舞台になっているという説が有力です。のび太一家や主要なキャラクターたちは、練馬区月見ヶ丘(架空の地名)に住んでいると考えられています。
「ちびまる子ちゃん」も、作者のさくらももこさんが幼少期を過ごした静岡県の清水が舞台になっていることで知られています。中でも清水区入江地区を流れる巴川(ともえがわ)は、アニメや映画版で何回も登場しています。町のあちこちに作品のモデルになったお店やスポットが点在しているので、「ちびまる子ちゃん」ファンなら、きっと聖地巡礼が楽しめることでしょう。
埼玉県春日部市がモデルだといわれているのが「クレヨンしんちゃん」。以前イトーヨーカドー春日部店が、アニメの中に登場するスーパー「サトーココノカドー」を模したスタイルで営業したことでも話題になりました。
ずっと見ているからアニメのキャラクターに対して、なんだか知り合いみたいな気持ちになってしまうけど、モデルになった場所がわかると、ますます親しみが湧いちゃいますね。
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参照:ちょこたび埼玉
イラスト:飛田冬子
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