【日焼け止め】こまめな塗り直しに便利なUVケア4選
2023.08.112023年07月29日
素朴な疑問
日焼け止めを塗る順番って?正しい塗り方も!
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
1年中日焼け止めを塗っているワタシ。外に出るときは特に念入りに塗るのですが、紫外線が強い夏はさらに入念に塗らなくっちゃ! と毎日一生懸命日焼け止めを塗っています。
今日も朝から日焼け止めを塗ろうと鏡の前に座ったところでふと疑問が……。日焼け止めって、どういう順番で塗ると効果が高いのかしら? 適量も知りたいし、調べてから塗ることにします!
日焼け止めを塗る順番って?
日焼け止めは、洗顔をして化粧水や乳液でのスキンケアを行ったあと、ベースメイクの前に塗るのがベストです。
塗る順番は、化粧水→乳液→日焼け止め→化粧下地→ファンデーションが正解。
日焼け止めの前に化粧水や乳液で保湿をして、浸透力を高めるのがポイントです。さらに、化粧下地の効果によりファンデーションがしっかりと密着することで、日焼け止めの効果も長持ちしやすくなります。
ただし、スプレーやミストタイプ、パウダータイプの日焼け止めは、ベースメイク後でも使用可能です。日焼け止めを塗り忘れたときやメイク直しのときに重宝します。
日焼け止めの正しい塗り方・適量
日焼け止めのパッケージに表示されているSPFやPAなどは、適切な量を使用しないと効果が得られません。具体的には約0.8gが必要だとされていて、クリームタイプでパール2粒分、ローションタイプで1円玉2枚分が目安です。
さらに、日焼け止めを塗るときは、以下のように正しい塗り方を守ることが大切です。
- 額・両頬・鼻・あご・両こめかみの7点に日焼け止めを置く
- 顔全体にムラなく伸ばす
- 日焼けしやすい部分や落ちやすい部分は重ね塗りをする
- 眉間や上まぶたも忘れず丁寧に塗る
- 首・デコルテ・あご下まで塗る
日焼け止めは2〜3時間ごとに塗り直しが必要
日焼け止めのUVカット効果を持続させるには、2〜3時間ごとに塗り直す必要があります。
ウォータープルーフタイプやSPF・PA値が高いものでも、皮脂や汗などで流れてしまったり、無意識に触れて取れてしまったりするため、こまめに塗り直さなければ十分な効果は得られません。
また、日焼け止めの中には、紫外線を吸収できる量に限りがあるものもあります。一定量の紫外線を吸収すると効果が下がってしまうため、屋外など日差しの強いところでは普段よりもこまめに塗り直しましょう。
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参照:VoCE
イラスト:飛田冬子