
今、レンズを薄いカラーにするのがおしゃれ
50代女性の紫外線対策は、メガネのレンズを「カラーレンズ」にするのがおすすめ!おしゃれ&機能的に、カラーレンズを選ぶコツを紹介します。
公開日:2023年07月15日
素朴な疑問
こんにちは!好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
夏の風物詩といえば花火大会!夜空に輝く美しい大輪の花火は、見るたびに感動の一言です。
ところで、ふと疑問に思ったことがあります。「あんなに大きな花火って、一発いくらするの?」「花火大会全体にはどれくらいの費用がかかるの?」
花火大会にかかる費用や花火玉一発の値段、プライベート花火の費用目安について調べてみると、驚きの事実が判明しました!
花火の費用は、花火玉のサイズ(直径)によって大きく異なります。以下は、代表的なサイズとその値段の目安です。
【花火一発の費用一覧】
3号玉(直径9cm)
→ 費用:3000〜4000円
開花直径:約90m、打ち上げ高度:約120m
4号玉(直径12cm)
→ 費用:5000〜7000円
開花直径:約130m、打ち上げ高度:約160m
5号玉(直径15cm)
→ 費用:9000〜1万1000円
開花直径:約170m、打ち上げ高度:約190m
尺玉/10号玉(直径30cm)
→ 費用:5万〜7万円
開花直径:約320m、打ち上げ高度:約330m
2尺玉(直径60cm)
→ 費用:50万〜70万円
開花直径:約480m、打ち上げ高度:約500m
小型の3号玉であれば1発あたり3000円程度ですが、花火大会で見かける2尺玉になると1発50万円以上と、桁外れの金額になります。
このサイズ感の違いが、花火大会の迫力と感動を生み出しているとも言えますね。
花火大会を開催するためには、花火玉の購入費だけでなく、さまざまな費用がかかります。以下は具体例です。
花火玉の費用
仮に花火大会で1万発を打ち上げた場合、すべて3号玉を使ったとしても原価だけで約3000万円が必要です。しかし、実際の花火大会では大型の5号玉や尺玉、さらには2尺玉を混ぜて使うため、花火玉の総額はさらに高額になります。
その他の費用
花火玉以外にも、花火大会を開催するためには次のような費用が必要です。
さらに観覧席のある大型花火大会では、設営や観客対応にかかる追加費用も発生します。結果として、大規模な花火大会では1億円以上の金額が必要になる場合もあります。
全国的に有名な花火大会では、1万発〜2万発規模で数億円がかかった事例もあるそうです。まさに一夜のイベントにかかる壮大な予算が組まれています。
個人で花火を打ち上げる場合の注意点
実は、個人が花火を打ち上げるには法律の規制があります。「煙火打場従事者手帳」や「火薬類取扱保安責任者」といった資格が必要で、資格を持たずに花火を購入・打ち上げる行為は法律違反となります。
そのため、プライベート花火を楽しみたい場合は、必ず専門業者に依頼することが必要です。
プライベート花火の費用目安
規模や目的によって費用感は異なりますが、一般的な目安は以下の通りです。
こうしたプライベート花火は、予算に応じて大小さまざまな演出が楽しめるため、特別な思い出を作りたい時にぴったりですね。ただし、安全面の確保や法律遵守を心掛けて計画することが大切です。
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参照:斉藤商店
イラスト:飛田冬子
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