2019/01/01 0

おせち料理の「祝い肴三種」って何

 

あけましておめでとうございます。今年もふと気になった「素朴なギモン」をどんどん調べていこうと思っていますので、よろしくお願いします。

 

年末におせちを作っていた時に数の子が「祝い肴」と呼ばれていることを知ったのですが、実は「祝い肴」は他にもあるみたいです。おせち料理には「祝い肴三種」が欠かせないらしい! ということで、もうおせちは作ってしまったけれど、気になったので調べてみました。

 

祝い肴三種とは、お正月のお祝いに欠かせないとされている三種類の料理のこと。「三つ肴」「三種肴」とも呼ばれています。この祝い肴三種とお餅を揃えれば、最低限のお正月のお祝いができるとされているのだそう。逆に、他の料理や飾りがどれだけ豪華でも、祝い肴三種がそろっていない場合は、お正月をお祝いするお膳の体裁が整わないのだそうです。

 

なぜ祝い肴は三種なのでしょう? それは、昔の人は「三」という漢字が完全を意味すると考えていたからなのだそうです。

 

ということは、この祝い肴三種にかまぼこが含まれていないなら、無理してスーパーでかまぼこを買わなくてもいいってこと? 祝い肴三種ってなんなのでしょう。どうやら、祝い肴三種は関東と関西で少しだけ違うようです。

 

関東の祝い肴三種は、「数の子」「黒豆」「田作り」の三つ。「田作り」と聞くと少しなじみがないように感じられますが「ごまめ」とも呼ばれる、カタクチイワシの稚魚を干し、お醤油で飴炊きにしたものを指すのだそうです。そう言えば毎年おせち料理の中に入っていたような……。

 

関西の祝い肴三種は「数の子」「黒豆」までは同じ。最期のひとつは田作りではなく、「たたきごぼう」なのです。これは、細く切ったごぼうを叩いて茹で、甘酢で和えたり、ごま煮、醤油煮、ごま酢、くるみ和えなどにしたりするもののことを指します。こちらは田作りとは違い、味付けについては特に決まっていないみたいです。

 

ちなみに関西と言っても、四国地方の一部では「たたきごぼう」ではなく「田作り」がおせちに入れられていたという話もあります。どうやら、地域によって多少の差はあるみたいです。

 

今年の年末におせち料理を作るなら忘れずに祝い肴三種を入れようと思いました。(気が早すぎ⁉️)

 

参照:おせち料理の種類とその意味
   たたきごぼうの由来と作り方(オイシックス・ラ・大地株式会社)
   キッコーマン 

 

おせちがある間は、主婦も休業

 

イラスト:飛田冬子

 


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