- ハルメク365トップ
- 素朴な疑問
- 女性の厄年は? 厄払いはいつがいい?
素朴な疑問女性の厄年は? 厄払いはいつがいい?
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
ご近所の方が、「今年は本厄だから、年の始めに厄払い(厄祓い)のご祈祷を受けに行ってきたの」と話されていました。これまであまり厄年を意識したことがなかったワタシ。厄年を迎えたときに何をどうすればいいのか、イマイチよくわかりません……。
この機会に、しっかり調べてみたいと思います!
女性の厄年は? 2022年は?
厄年は、数え年で女性が19、33、37歳、地域や寺社によっては61歳になる年のことをいい、「本厄」とも呼びます。2022年(令和4年)では、平成16年、平成2年、昭和61年、昭和37年生まれの女性が厄年を迎えます。参考までに、男性は数え歳が25、42、61歳の人で、平成10年、昭和56年、昭和37年生まれの人が厄年です。
本厄の前の年を「前厄(まえやく)」、後の年を「後厄(あとやく)」と呼び、本厄とその前後1年ずつを加えた3年間は、気を付けて過ごす時期とされています。
厄年の「厄」は、元々は「役目」の「役」の意味があり、地域の中で大切な役割をする年齢を指していたという説があります。確かに、厄年の年齢は、進学や就職、結婚、出産、退職など、人生で迎える節目の時期にも重なります。
病気や災難などの災いごとに遭いやすいといわれる厄年。昔からの言い伝えだから気にしなくてもいいという考え方もあるけれど、病気や災難はできることなら避けたいし、体調や気持ちにも影響がありそうなので気になります!
厄払いの時期は、決まっているのでしょうか?
厄払いする時期は?
最近では、厄除けのご利益がある神社や寺に参拝してすませることもあるようですが、厄年に備えて祈祷を受ける人も多いようです。厄払いの祈祷は、立春までに行う風習があり、一般的に元旦から旧暦のお正月にあたる節分までに行うのが最適といわれています。
ですが、神社やお寺では通年受付をしているため、誕生日や大安などの日柄のいい日に合わせるなど、自身のタイミングに合わせて受けるのも一つの方法です。
厄年ってなんだかいやな感じねって最初は思ったけれど、自分の健康や生活に気を付ける目安の年と考えればいいのかも!? ちゃんと備えた上で、前向きにやっていけたらいいわよね!
■人気記事はこちら!
- 正月に凧あげをするのはなぜ?
- 知っておきたい「お正月にやってはいけないこと」
- なぜ冬至にゆず湯に浸かるの?
- 「お彼岸」はいつ?お墓参りに行く日は決まってる?
- 「いただきます」の意味は?海外では言わない?
- 知ってるようで実は知らない?素朴な疑問ランキング ベスト100
参照:多井畑厄除八幡宮
イラスト:飛田冬子
- いいね 0
- びっくり 0
- 役に立つ 0
- 泣ける 0
\ この記事をみんなに伝えよう /
-
スマホで医師に健康相談
24時間365日OK!30秒以内に医師・看護師・薬剤師などの医療チームがあなたの「健康相談」に応答してくれる♪ -
最高のワイナリーツアー♥
家族・友だちと!雰囲気バツグンの熟成庫見学・高価な貴腐ワインのテイスティングはいかが?お得なクーポンも! -
やばっ、冬の尿モレ
寒い冬、なぜ尿モレが増える…?3つの原因&4つの「効果的な尿モレ対策」を専門医に教えてもらいました! -
人生で1度は訪れたい場所
ミネラル豊富な美人の湯、最高のオーシャンビューなど、心もカラダも癒やされる魅力が盛りだくさん!人生で1度は訪れたい名所をcheck -
生前親に●●聞き忘れると
老親の契約や登録しているサービス、これらを子が把握していないと将来ムダな出費や面倒なトラブルに発展する可能性が!特に見落としがちなのは… -
60日で英語が話せる!
英語をマスターするのに「完璧」はいらない!初心者でも60日で英語が話せるようになる、驚きの3つのコツとは? -
おひとり様の備えはOK?
この先「おひとり様」になったら意外な落とし穴がいっぱい…。そんな不安に備える、おひとり様専用お助けサービスが誕生! -
体験談:50代やって正解
銀行は断然「紙の通帳」派!そんな「デジタル嫌い」の私が 銀行アプリを使ってみたら想像よりもはるかに便利すぎて… -
50代~お金の増やし方
将来を見据えて、50代から「まとまった資金の調達」が重要になります。どんな選択肢があるか、ご存知ですか? -
認知症リスクに40%も差
最近、驚きの研究結果が…!「犬を飼っている人」は「飼っていない人」に比べて認知症リスクが… -
今なら無料でお試し!
将来、自分の認知機能が低下するリスクがあるか、簡単に予測できるサービスが誕生。今なら無料で先行利用できます! -
自分に似合う「眼鏡」は?
見た目の印象が若返る♥「自分に似合う眼鏡」を知って、ワンランク上のおしゃれを!