素朴な疑問2022年はどんなものが流行りそう?

公開日:2022/01/03

 

2022年はどんなものが流行りそう?
2022年はどんなものが流行りそう?

 

こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。

 

いろいろあった2021年が終わり、いよいよ2021年の幕開け。2021年はコロナ禍という非常事態が長引いたことで、つらいこともたくさんありましたが、その一方で新しい生活様式が浸透してきて、これまでになかった商品やサービスもたくさん誕生しましたよね。

 

コロナ禍3年目となる2022年は、いったいどんな年になるのかしら? 来年ヒットしそうなものをチェックして、2022年の動きを予想してみたいと思います!

 

2022年ヒット予測ランキング

2022年ヒット予測ランキング

商品やサービスの最新情報やトレンドを発信する雑誌「日経トレンディ」の2021年12月号(2021年11月4日発売)で発表された「2022年ヒット予測ランキング」からTOP5を取りあげてみました。

 

1位 Miles/ANA Pocket

 

2022年にブームを巻き起こしそうなのが「移動するだけでマイルが貯まるアプリ」。アメリカ生まれの「Miles」と、航空会社の全日空が提供する「ANA Miles」。移動するだけでマイルが貯まる画期的な取り組み!

 

Milesは、近所のお散歩やスーパーへの買い物はもちろん、短い距離でもマイルが加算。さらに自転車や飛行機などの移動手段に応じてボーナスももらえ、たまったマイルでギフト券やクーポンなどと交換も可能です。

 

ANA Milesは、ANAマイレージクラブ会員になる必要がありますが、フライトはもちろん、インターネットショッピングやグルメの予約などでもマイルが貯められます。マイルは、航空・旅行割引に使えるANA SKYコインやANAマイルに交換できたり、ショッピングなどに利用できたりします。

 

コロナ禍でなかなか外出できなかったものの、出掛けるだけでマイルが貯まるアプリは、今後より一層需要が増えそうですね!

 

2位 冷凍食品専門スーパー

 

コロナ禍で外食控えが長期化する中で、需要が増えたのが冷凍食品。もともと共働き世帯が増えたことで冷凍食品需要が高まっていたところに、コロナ禍で人気が爆発。

 

冷凍技術の進化や食品数の増加によって、ついには冷凍食品を専門に扱うスーパー「みんなの業務用スーパー リンクス」まで登場しました。

 

2022年は冷凍食品を上手に使いこなして、ラクにおいしい冷凍食品生活を楽しめる一年になるかも?

 

3位 NFTトレカ/アート

 

NFT(Non-Fungible Token)とは、代替不可能(Non-Fungible)な1点物を証明できる仕組みのこと。例えば、デジタルデータの場合、今までは改ざんなどが横行していましたが、NFT化すれば、唯一無二の物として証明され、その価値が担保されることに。

 

また、コピーされがちな絵画やアートなども同様で、一点ものとして証明されることで、著作権のように二次使用で利益を得られたり、取引ができるようになります。

 

ブロックチェーンと言われる技術によって、セキュリティ対策されているのも大きなポイントです。

 

これまでにもアートやゲーム、トレーディングカードなどがNFT化されていて高額で取引されています。

 

NFT化によって、資産の一種として安全に利用できる夢がある一方で、法的な規制など、課題が多い現状も。今後は、徐々に整備され、市場が活発化しそうですね!

 

4位 次世代自販機

 

コロナ禍を象徴するキーワードといえば、なんといっても「非接触」。飲食店やスーパー、ビル、オフィス、ありとあらゆる場所が人やモノに触れないよう改良される一方、テイクアウトやデリバリーといった新しいサービスが爆発的に広がりました。

 

そんな飲食業界で、次に注目されそうなのが次世代自販機。スマホで注文して指定の自販機で淹れたてのコーヒーを買える無人カフェロボットや、ボタン1つでアツアツのラーメンが1分で出てくるラーメン自販機など、最新技術を駆使したユニークな自販機がぞくぞく登場しそうですって!

 

5位 軽量“スマート”グラス

 

スマートグラスというのは、かけているだけで自動的に各種データを計測してくれる高機能メガネのこと。

 

スマホと連携することで内蔵センサーがカラダの傾きや姿勢、集中度などをキャッチし、姿勢が悪いときに教えてくれたり、集中が切れたときに休憩を促してくれたり、心とカラダを整えるためのアドバイスをくれるんですって。

 

これまで重くて日常使いが定着しなかったスマートグラスも、いよいよ軽量化・リーズナブル価格を実現して、2022年には愛用者が増えそうね!

 

昭和世代としては、どれも未来の道具という感じで「へー」と感心するばかり。でも、自宅にこもることが多かった2021年が終わったんだもの、2022年は新しいモノに触れて毎日に刺激をプラスしたいわね!

 

 

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参照:日経クロストレンド

   株式会社 リオン・ドール コーポレーション

   GMOメディア株式会社

   ANAホールディングス株式会社

   Miles Japan株式会社

   

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イラスト:飛田冬子

 


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